アンダーソン・パーク、アーティスト名のドットの意味を明かす

アンダーソン・パーク、アーティスト名のドットの意味を明かす

 2019年5月25日、米TV番組『CBS This Morning』に出演したアンダーソン・パークが、スタジオで3曲を披露し、インタビューにも応じた。

 “Saturday Sessions”コーナーで「Make It Better」、「King James」、そして「Tints」の3曲を披露した彼は、司会者のアンソニー・メイソンとのインタビューで、幼少期のつらい体験について語った。彼は父親について、「親父はまあ、薬物乱用と戦ってた。お袋に対する家庭内暴力もあったし、俺は多くの狂気を見たよ」と明かし、「で、彼は刑務所に行ってしまった。彼が亡くなる前にきちんと関係を築く機会がないままだった」と振り返っている。

 そして、「他人にあまり関心を持たれたくないとどこかで思っていたんだろうね。だから、“何も問題ないぜ”って感じで笑顔を装ってた」と語っている。

 また、自身のアーティスト名Anderson .Paakのドットについて彼は、「どういうわけか普通に何かをするってことができないみたいなんだ。だからドットを入れて、“オッケー、これでずっと細部というものを、そしてどうやってここまでたどり着いたかってことを思い出させてくれる”って思ったんだ」と説明している。

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