一方ロシアは:モスクワではダウンジャケットを着たペットのピューマが公園を散歩しています
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ピューマは北米のロッキー山脈から南米大陸に広く生息する獰猛なネコ科の食肉類。アメリカでは俗に“マウンテンライオン”と呼ばれ、たまに野生のピューマに襲われて亡くなる人もいて、恐れられている。
そんな恐ろしい猛獣がロシアではペットとして飼われているらしい。冬には公園でダウンジャケットを着たピューマを散歩させている人の姿が見られるのだとか。ロシア人の手にかかれば、山のライオンもかわいいネコちゃん同然ってことね。おそロシア。
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こちらがロシアの『Instagram』で人気のピューマ、イルマちゃん(1才・メス)。モスクワの動物園が閉鎖された時に、マリーナさんとセルゲイさん夫妻に引き取られてきた。
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ピューマやライオンなどの大型のネコ科動物は夜行性と説明されることが多いが、正しくは薄明薄暮性、つまり朝方と夕方に動きが活発になる。イルマちゃんは毎朝5時に起きてから公園を散歩。帰ってくると体を洗ってからお食事タイム。食事中の姿はやっぱりイエネコとは迫力が違うな~。
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ウサギのぬいぐるみを相手に狩りごっこ。ジャンプ力も木登りも、サーバルちゃんにだって負けないぞ。
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野生動物をペットのように飼うことについては、一部から批判の声もあるみたい。でもまあ、これだけ大切に育てられてるならアリかな? ロシアだし。
画像とソース引用:『Instagram』より
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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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