高須クリニック・高須克弥院長のアウシュビッツなどに関する発言でコラボ中の『翔んで埼玉』に批判の声が
現在大ヒット上映中の映画『翔んで埼玉』。
3月13日には、公式『Twitter』アカウントが高須クリニックとのコラボに関するツイートを行っていた。
な、な、なにこのコラボ!!!😂
そういえば #高須先生 も
いつも翔んでいらっしゃいますもんねぇ…。#翔んで埼玉🌱 https://t.co/Rjkt8Fxms6— 映画『翔んで埼玉』公式 (@m_tondesaitama) 2019年3月13日
一方、以前よりアウシュビッツやホロコーストに関する発言を行ってきた高須クリニックの高須克弥院長、3月15日にアウシュビッツ記念館のアカウント(@AuschwitzMuseum)が、高須院長の2015年の
南京もアウシュビッツも捏造だと思う。
というツイートを引用し
アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です。
ナチス・ドイツによって造られたその強制・絶滅収容所の史跡は、
人類史上最大の悲劇を象徴しています。 https://t.co/a5BRf0PbjE— Auschwitz Memorial (@AuschwitzMuseum) 2019年3月15日
アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です。
ナチス・ドイツによって造られたその強制・絶滅収容所の史跡は、
人類史上最大の悲劇を象徴しています。
とツイートを行うなどして波紋が広がる。
先述の『翔んで埼玉』のコラボ紹介ツイートには、多くの批判のツイートが寄せられていた。
差別の愚かさを笑う映画の宣伝にナチを賞賛する高須先生を使ったら、せっかくの映画が台無しでは? https://t.co/fOc2qxeHlQ
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年3月17日
翔んで埼玉は、民主主義の国で書かれているからナンセンスギャグ漫画として成立するのであり、ナチスを賛美するような思想の持ち主と組んだ途端、あまりにグロテスクで一切笑えなくなるんだが。 https://t.co/8sJoA1EWM2
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年3月18日
映画評論家の町山智浩さんや、渡辺輝人弁護士さんなどもこの件に関しツイートを行っていたようである。
※『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。
全てのツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/2134202[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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