やわらかく分厚い角煮がドーン！　吉野家の「厚切り豚角煮定食」を食べてみた

7月31日より、牛丼の全国チェーン吉野家にて「厚切り豚角煮定食」なるメニューが登場している。その名のとおり、分厚い厚切りの角煮がドーンとフライパンのお皿に鎮座。SNSでは概ね好評のようだ。
8月某日、ちょっと食べてみた。

ご飯は大盛でもお値段変わらず。角煮のサイズ感から、普通では足りなくなるのではと考えて大盛に。

熱したフライパンのお皿に角煮、ネギ、食べるラー油が入って、味噌汁とご飯がついてくる。小袋に入ったカラシも。甘辛いタレは、冷めたら豚のゼラチンでプルプルに固まりそうな感じ。

この角煮、箸でほとんど抵抗なく切ることができるほどのホロホロ具合で驚く。それでいて、食べると肉の繊維の歯ごたえはアリ。なんとも絶妙な柔らかさ。

角煮だけでもご飯がすすむのであるが、カリカリの食感も心地よい食べるラー油をからめたネギを加えることで、更に味の濃厚さが増す。ご飯大盛、ナイスな判断であった。

998円(税別)で、消費税をあわせると1000円オーバーとなるメニューであるが、気になる方は一度食べてみてはいかがだろうか。

厚切り豚角煮定食
https://www.yoshinoya.com/menu/set/butakakuni/