独占：『インクレディブル・ファミリー』家事と子育てに悪戦苦闘！　ボブ（Mr.インクレディブル）特典映像

2018/11/13 09:00 藤本エリ映画

今夏大ヒットのディズニー／ピクサー記念すべき長編20作目で、全米アニメーション作品興行収入歴代No.1を記録、全世界興収でも12億ドル突破の大ヒット。『インクレディブル・ファミリー』が、11月21日（水）にMovieNEXで発売、先行デジタル配信中です。

ガジェット通信では、『インクレディブル・ファミリー』MovieNEX発売日まで毎日カウントダウンをしながら、独占で届いたボーナス映像とともに、各キャラクターを徹底紹介！　記念すべき第1回目の本日は、＜Mr.インクレディブル＞こと、ヒーロー一家の大黒柱のボブです。

前作『Mr.インクレディブル』では、政府によりスーパーヒーローの活動が禁止となり、かつてはヒーロー界のスターだった＜Mr.インクレディブル＞は、スーパーパワーを隠しながら会社員として、妻子共々ひっそりと暮らしていました。サラリーマンとしてストレスフルな生活を送る彼を支えていたのは、かつての戦友フロゾンとひそかに続けていた人助けだけ……。そんな中謎の女性からの要請で、家族に内緒で再びヒーローとして立ち上がり、世界の危機を救いました。

『インクレディブル・ファミリー』は、その直後からお話が始まります。超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族ですが、さらに、本作では末っ子赤ちゃんのジャック・ジャックのスーパーパワーが覚醒！…その潜在能力は、未知数。”家事も育児”も”世界の危機”も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越えます。

家事に、育児に、悪戦苦闘！思わず共感してしまうヒーローの姿とは？

本作では、ミッション遂行のために留守にしているへレンの代わりに、パパのボブが家事・育児に大奮闘します！恋に悩む思春期真っ只中の長女ヴァイオレット、算数の宿題に悪戦苦闘する長男ダッシュを抱え、さらには、末っ子のジャック・ジャックのスーパーパワーが開花！怒るとモンスターになったり、突然消えたりと予測不能のパワーを連発し、初めての家事や育児で寝不足のボブをさらに翻弄します。ヒーロー家族という非現実的なシチュエーションではありながらも、子供に絵本を読みながら寝落ちしてしまう姿には、思わず共感してしまう人も多いはず。

ヒーロー活動に自信満々！だけど、家事と育児は……？

MovieNEXのボーナス・コンテンツで楽しめる映像の中から、それぞれの声優を担当したキャストが＜Mr.インクレディブル＞について語る映像をガジェット通信独占で公開！　今まで妻任せだった家庭と向き合い、家事や育児の大変さに気づくボブの姿が描かれていますが、＜Mr.インクレディブル＞の声優を担当したクレイグ・T・ネルソンは、「（ボブは）世間知らずというより純真なんだ」と、解説。長女ヴァイオレットの声を担当するサラ・ヴァウエルが「深刻な状況でも大黒柱ぶって人に頼らない」というように、劇中では目の下にクマを作り、くたくたになりながらも、ヘレンの代わりに一生懸命自分の力で家庭を守ることを全うしようとするボブの姿が印象的ですよね。

アニメーション監修のアラン・バリラーロは、「とてつもなく優しいけど、自分勝手な面もある」と分析。本作の監督＆脚本を担当したブラッド・バードは、ボブのモデルについて、「僕の父と僕自身を足したのがボブ。父親がしがちな失敗も経験してる」と、自身の経験を踏まえてキャラクターを作ったことを明かしています。

【独占】家事と子育てにヘロヘロになる“ボブ” 『インクレディブル・ファミリー』ボーナス映像
https://www.youtube.com/watch?v=3WPVIUZlHrE