Google、Pixelデバイスの強制アップデートを開始
Google は今月のセキュリティアップデート(2018 年 10 月分)から同社の Pixel デバイスのファームウェアを強制的に実行するようにサポートの方針を変更した模様です。
Android 8.1 以降にはアップデートを自動実行する「自動システムアップデート」の機能が備わっており、自動的にアップデートされることは設定次第で有りえることですが、今回はこのオプションを明示的に無効にしている状態でも勝手にアップデートされるということです。
Android のシステムは常に安全な状態に保つべきなので、いつまでもセキュリティアップデートを実行しないユーザーに対しては一定の期間を空けて強制的にアップデートすることは正しいと思いますが、アップデートしたがゆえに特定のアプリが動かなくなる、などの弊害も予測できるので、アップデート通知をもっとわかりやすくする程度にまで留めておくべきという見方もできます。
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