『Ingress』ドローン視点で各地を調査!! サブスク加入者向け新機能がもたらす新たな環境ガイド

NianticSpatialが開発運営を行う位置情報ゲーム『Ingress』には、現在地を起点に見える範囲のポータルを任意に選んで移動をくり返して各地のポータルをハック(アイテムを取得)可能なドーロンという機能がある。

最近ではデイリータスク(個人任務)でも出番が増えてきたドローンに近日、新たな機能が実装されると公式よりアナウンスがあった。

スキャナ上で世界中をひとっ飛び

本記事ではC.O.R.E.(サブスクリプション)加入者向けにリリース予定の新機能“Drone’s-Eye View”について現段階で判明している内容をおさらい。

アノマリーや作戦といった戦略的な使いかたはもちろん、ミッションに挑む際のルート確認などいろいろな用途で活用できそうだぞ。

ありそうでなかったビュー機能

2025年9月6日(土)未明、公式よりC.O.R.E.加入者向けの新機能“Drone’s-Eye View”に関する情報が解禁。

これまで以上に実用性の高い要素になりそうだ。

新機能Drone’s-Eye View :公式アナウンス

公式アナウンスによるとDrone’s-Eye View(以下、DEV)は、スキャナにIntel Map上で行うような移動機能の一部を組み込むという。

また、従来の見渡せる範囲も拡大。

ポータルキーやポータルのディープリンクを通して調査することも可能になるようだ。

【DEVで可能な体験】
■自由にパンおよびズームができる
・1本指で地図をドラッグし2本指でズームや回転

■ポータル調査
・ポータルをタップして詳細を確認

■ドローンの確認
・マップ操作中にポータル上のドローンを表示

当機能の実装により、たとえばアノマリーエリアを事前に調査したりバトル中なら周囲の戦況を確認するといったことにも役立ちそう。

また、ミッションディやセカンドサンデーなど向かう先の様子を調べるのにも便利。

現在開催中の“+Delta Campaign:Field”をどこで進めようかと下調べするのもよさそうだ。

ちなみに、サブスクは2023年7月の価格改定により月額1120円(iOSの場合)と初期と比べると倍近く上がっている。

毎月得られるリワードが充実してはいるが安いとはいいにくい絶妙な設定だ。

サブスクの詳細:公式サイト

そんなわけで、実際の使用用途に関しては実装されるまでわからないけど、例えばミッションを進めているときならゴールまでの対象ポータルをDEVで可視化。

先々のルートを直感的に把握できたらうれしいなと思ってしまう。

いろいろと夢が広がる新機能、みんなはどんな用途で使うのかな。

きっと開発チームは実装後の反応に注目していると思うので、使ってみた手応えを #Ingress のタグや公式X(@ingress / @IngressJapan)のアカウントを添えて共有していこう。

【追記】
ブライアンからみんなにメッセージ

P.N.深津庵
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