大竹しのぶ、エディット・ピアフ関連の特別プロジェクト記者発表で2曲披露

大竹しのぶ、エディット・ピアフ関連の特別プロジェクト記者発表で2曲披露

 大竹しのぶによるエディット・ピアフ関連の特別プロジェクト「SHINOBU avec PIAF(シノブ・アヴェク・ピアフ)2018-2019」の発表が、ビクタースタジオにて行われた。

記者発表写真(全2枚)

 このプロジェクトは、10月10日(ピアフの命日)にリリースとなるピアフの楽曲を大竹しのぶが歌唱したアルバム『SHINOBU avec PIAF)』、11月4日から始まる舞台【ピアフ】、さらにはピアフの楽曲を歌うコンサートツアーと、2018年から2019年にかけての「ピアフ楽曲のCD化×舞台×コンサート」が三位一体になったもの。ピアフと大竹が時を超えてシンクロする。

 記者発表の冒頭から、大竹しのぶはアルバム『SHINOBU avec PIAF』より、「愛の讃歌」を歌唱。CDのプロデューサーである坂本昌之のピアノだけをバックに『紅白歌合戦』での熱唱を彷彿させた後には、CD収録曲「群衆」を、レコーディング・メンバーによるバンド形式で歌唱。シャンソンの枠にとどまらない、ある種ロックなアレンジを施された、しのぶ流ピアフに記者会見場も騒然となった。なお、本楽曲はCD発売に先駆けて8月22日に先行配信されることも発表された。

 2曲のスタジオ・ライブ後は、舞台【ピアフ】の共演者である辻萬長、川久保拓司、駿河太郎、上遠野太洸が登場。4人からバラ1輪ずつ贈呈された大竹は「4度目の舞台の上演が決まりましたが、舞台でピアフを見た人から、CDでもピアフの歌を聴きたいというご要望があり、やっとCDを作ることができ、彼女の命日にあたる10月10日にCDを発売します。4度目の再演ですが、みんなで1回、1回、必死になって作り上げるこの舞台が大好きなので、またそれを皆さんに届けられるうれしさでいっぱいです。ピアフの歌は、暗かったり、重かったりするのですが、強い歌が多いので、強い心を届けられたらいいなと思っています」とあいさつ。女優・大竹しのぶのオーラがビクタースタジオを圧倒した記者会見となった。

◎リリース情報
アルバム『SHINOBU avec PIAF』
2018/10/10 RELEASE
<CD>
VICL-65051 / 2,778円(tax out)

先行配信「群衆」
2018/08/22 RELEASE

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