【埼玉県入間市】「製造業対抗ミニ四駆関東大会」の出場者・観戦者募集中！ワークショップなども展開

関西で開催されていた「製造業対抗ミニ四駆大会」が、「入間カップ」として関東で開催される。同大会の開催日は2月9日(日)、会場は安川電機入間事業所だ。

1月31日(金)までの期間、製造業・モノづくりに携わる企業や学生を対象とした出場者32組と無料で参加できる観戦者を募集中。定員に達した時点で申し込み終了となる。

技術を盛り込んだミニ四駆でガチンコバトル！

「製造業対抗ミニ四駆大会」は、製造業者や地域の人々が参加する交流イベント。2025年大阪万博での開催も決定している。

技術力を競うだけでなく、「モノづくりの楽しさを次世代に伝える場」として、子どもから大人まで楽しめる企画が用意されている大会だ。

大会当日は、参加者が自分たちの技術をフルに使いカスタマイズした、世界に1台のミニ四駆でレースに挑む。モノづくりのプロや、ものづくりが大好きな学生によるレースは、白熱必至なのだとか。

また、レース中には技術の解説もあるので、どのような企業がどのようにモノづくりをしているか、レースを楽しみながら知ることができる。加えて、見たい技術が一同に集まる展示ブースもあるので見逃せない。

モノづくりに携わる人々の作る本気、戦う本気が見られる同大会では、レースに加え、技術力やデザインの観点でも賞が用意されている。

「入間カップ」では、大人も子どもも楽しめるモノづくりワークショップイベントを開催。タミヤのミニ四駆づくり、コマづくり、メタルランタンづくり、段ボール工作など、約10種類のワークショップを準備中だそう。

また、町工場スタンプラリーも開催。参加している企業のブースを回ってモノづくりのことを聞き、スタンプを集めよう。全部集めるとプレゼントがもらえる。

「製造業対抗ミニ四駆大会」の意義のひとつは、「技術力の向上と創造力の発揮」。ミニ四駆の製作とレースを通じて、技術力と創造力を試し、新たなアイデアを形にする挑戦は、業界全体の技術力向上とさらなる発展に寄与するだろう。

このほか、「業界間の交流とネットワーキングの促進」「次世代技術者の育成と関心の喚起」といったことも大会の意義として挙げられている。

「入間カップ」の観戦は入場無料で、公式サイト内の専用フォームから事前申し込みが必要だ。足を運ぶ際は公共交通機関を利用するか、事前に入構許可証・駐車許可証を印刷の上、安川電機内の駐車場を利用しよう。

また、大会は記録・発信されるため、報道を含む複数のカメラが会場に入ることを理解した上で参加しよう。

大人も子どもも楽しめる！「入間カップ」に参加してみては。

■製造業対抗ミニ四駆大会「入間カップ」
開催日：2月9日(日)
時間：受付開始9:00、大会開始13:00
会場：安川電機入間事業所
住所：埼玉県入間市上藤沢480
出場資格：製造業・モノづくりに携わる企業や学生/32組限定
出場について※カテゴリーにより参加費が必要。：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf1dyNXybW7S0ECfRZR9Wnyqxhhxal9EIaUhg4MxuJpCgKYXA/viewform
1．企業チーム10,000円(展示ブース付き)
2．学生チーム無料(展示ブース付き)
3．企業＆学生連合チーム10,000円(展示ブース付き)
観戦について※入場無料：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQjtl2HqxChJ_NeI5oKSObmSal8gaS8ELzeWJhsFULyvKSsA/viewform
「入間カップ」公式サイト：https://thecrafters.jp/irumacup/

(Higuchi)