『天然水』ブランドから初の色つき強炭酸水登場! 『サントリー 南アルプス クラフトスパークリング 無糖ジンジャー』を飲んでみた
各飲料メーカーから次々に登場している強炭酸水。サントリー食品からもアウトドアアイテムを手がけるスノーピークと共同開発した『サントリー 南アルプススパークリング』『サントリー 南アルプススパークリング レモン』が2018年4月に発売して好評を博しています。
同社からは、スノーピークとの共同プロジェクト「山のむこう」の第二弾として『サントリー 南アルプス クラフトスパークリング 無糖ジンジャー』が2018年6月5日よりコンビニなどで新発売。『天然水』ブランドとしては、はじめて“色”がついたドリンクとしても注目されます。
『クラフトスパークリング 無糖ジンジャー』が金色に近い色が付いているのは、煮込んだ高知県産のジンジャーと有機ぶどう・レモン果汁をブレンドしているため。とはいえ、糖類は100mlあたり0.5g未満に抑えられており、食品表示基準では「無糖」扱いになります。
ボトルは『南アルプススパークリング』と同様の先端が尖った形状になっています。
サントリー食品によると、炭酸のガス圧は『南アルプススパークリング レモン』と同程度。氷を入れたグラスに入れてみると、シュワっとした泡が弾けていきます。また、キャップを開けて注ぐだけでジンジャー特有の香りがするのもポイントでしょう。
気になるお味の方は……。じっくり煮込んだというだけあってジンジャーはそれほど辛味がなくマイルドで、炭酸の爽やかな飲み心地のあとに、ほのかなショウガの風味が口の中に感じられます。無糖なのですっきりと飲めるのも印象的です。「味がない炭酸水ではもの足りない」「甘くない味の炭酸が飲みたい」という人は試してみてはいかがでしょうか。
サントリー 南アルプススパークリング(サントリー)
https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/product/sparkling.html [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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