家庭料理のプロも「予想以上」とびっくり。人気の炊き込みご飯をアレでつくったら、時短だし美味しいし大満足だったよ

撮影:合田 昌弘
炊き込みご飯が美味しくできると、料理の腕が上がった気がしませんか?
鉄板はやっぱり、鶏ごぼうの五目ご飯。
鶏肉を細かく刻むのがめんどうと思っていましたが、意外なところに解決策があったんです。
教えてくれたのは、“結婚できる料理教室”との呼び声が高い「田中伶子クッキングスクール」校長の中村奈津子さん。
お疲れ気味の心にしみる家庭の味こそ、手間なく簡単につくりたい!
そんな願いを叶えるアイデアを、新刊『衝撃的においしいひき肉レシピ』(主婦と生活社)からご紹介します。
時短アイデアでお手軽に。「ひき肉五目炊き込みご飯」のつくり方

(画像は本書55ページより)
<材料(2人分)>
鶏ひき肉…120g 米…2合 干ししいたけ(水で戻す)…2枚 ごぼう…50g にんじん…30g たけのこ(水煮)…50g 【A】酒…小さじ1 【A】しょうゆ…小さじ1/2 【B】しょうゆ・みりん・酒…各大さじ1 【B】塩…小さじ1/3 きぬさや(塩ゆで)…4枚 <つくり方>
1. 米は洗って浸水させ、ざるに上げる。干ししいたけは細切りにする。ごぼう、にんじん、たけのこは2cm長さの細切りにする。鶏ひき肉はAを混ぜて下味をつける。![]()
(画像は本書55ページより)
2. 炊飯器の内釜に米とBを入れ、2合の目盛りまで水を加えて軽く混ぜる。上に干ししいたけ、ごぼう、にんじん、たけのこをのせ、1のひき肉をざっと4つに分けてのせて普通に炊く。
3. 炊き上がったらひき肉をほぐしながら、全体を混ぜる。器に盛り、斜め細切りにしたきぬさやをのせる。
(『衝撃的においしいひき肉レシピ』55ページより引用)
ひき肉は「下味をつけてから加熱」が調理のポイント

(画像は本書6ページより)
「試作してみたら予想以上に美味しくできた」という中村さんのコメントが印象的でつくりたくなった、ひき肉入りの炊き込みご飯。
五目ご飯というと、いつも苦労しながら鶏もも肉を細かく切っていた身としては「ひき肉をのせて炊くだけで……?」と不安でしたが、杞憂でした。
しっかりと鶏の出汁が効いたやさしい味で、ほろっとしたひき肉の食感が美味!
他の食材とのなじみもいいし、なんといっても簡単なので、炊き込みご飯の登場回数がぐっと増えそうです。
中村さんによると、こうした使い方をするときのひき肉料理のポイントは下味のつけかた。加熱する前に、ひき肉そのものに味をつけておくことで、その後の味つけとつながり、味が決まりやすくなるのだとか。
多めにつくって、おにぎりにするのも最高ですよ。ぜひ試してみてください。

ひき肉料理って最高にラク。香ばし旨い「ひき肉納豆丼」がパワーランチの最適解でした

山崎実業のジャストサイズな米びつで「お米の保存&収納問題」がスッキリ解決できた
価格および在庫状況は表示された05月06日19時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

ROOMIEは、「おうち」に関するあらゆる情報を発信するWEBメディアです。日々の暮らしを肩肘張らずに楽しむ新しいスタイルを提案し、実際の体験に基づいたお部屋の紹介、製品レビュー、生活のヒント、コラムなど多彩なコンテンツを展開しています。インテリアや日用品、DIY、家事の工夫など、暮らしに役立つ実用的な情報を豊富に取り揃え、読者が日々の生活を少し豊かにするためのアイデアを提供しています。
ウェブサイト: https://www.roomie.jp/
TwitterID: roomiejp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。