麦芽感&ライムの香りと炭酸の強さが特徴的! 賛否両論のサントリー『オールフリー オールタイム』を飲んでみた
サントリービール初となるペットボトル飲料『オールフリー オールタイム』。「職場でも気兼ねなく飲用できるように透明にしたということですが、ノンアルコールビール『オールフリー』ブランドのイメージが強いこともあり、ネットでは賛否両論の意見が上がっています。
※参考記事 「職場でも気兼ねなく飲用」に賛否両論 ペットボトル入りの透明なノンアルコールビール登場
https://getnews.jp/archives/2042649 [リンク]
筆者は、発表会でこの『オールフリー オールタイム』をいち早く試飲。ここではその味やポイントを紹介します。
『オールフリー』をはじめとするノンアルコールビールは「炭酸飲料」にカテゴライズされますが、この『オールフリー オールタイム』も同様です。
ひと口入れてまず感じるのが、ビールの麦芽感に加えてライムの風味。どちらもインパクトがあり、これまでのノンアルコールビールとはまったく違う味となっています。加えて、炭酸圧を『オールフリー』と比較して150%高めたということもあり、シュワッとした刺激が広がります。これが、前述の麦芽の苦味とライムのさっぱりさを強くしているように感じられました。
アルコール度数が0%ということもあり、ノンアルコールビールというよりはテイスト付きの炭酸水という印象だった『オールフリー オールタイム』。夕方~夜に飲まれる『オールフリー』の日常版といった位置づけの新製品ですが、透明&ペットボトルということもありオフィスや会議中に飲んでも違和感のないパッケージにもなっています。
2018年6月19日からコンビニエンスストア限定で発売されることが発表されていますが、ユーザーの反応は未知数。「普段からビールを飲みたい」という人より、「口内をさっぱりさせたい」「なんかリフレッシュしたい」という時に飲むと良い飲料といえるのではないでしょうか。
ALL-TIME オールフリー(サントリー)
https://www.suntory.co.jp/beer/allfree/alltime/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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