「アミューズメント エキスポ 2025」に出展したプレイヤーが”取られる側”となるアトラクション「UFO CATCHER IMMERSIVE」の反響は?
11月14~15日の2日間、東京ビッグサイトにてアーケードゲームの祭典「アミューズメント エキスポ 2025」が開催されました。
セガのグループ企業である株式会社セガ フェイブのブースには、プレイヤーが”取られる側”となるUFOキャッチャーをモチーフにした体験型アトラクション「UFO CATCHER IMMERSIVE」が登場しました。
UFO CATCHER IMMERSIVE 概要
体験者がプライズとなり、UFOキャッチャー筐体の中に入る体験型アトラクションです。プライズの幸せは「人間に連れて帰ってもらうこと」。ただしこのUFOキャッチャーは人間だけでなく、モンスターもプレイしにやってきます。モンスターに連れ去られてしまわないよう、モンスターの操作からは上手く逃げ、人間が操作する時に捕まえてもらうことを目指しましょう。プレイの前半ではモンスターが操作するUFOキャッチャーから逃げ回り、後半では、人間が操作するUFOキャッチャーに捕まえてもらえるように、全身でプライズとしての魅力をアピール。無事に人間に連れて帰ってもらえるかは体験者の運と実力次第です。
UFO CATCHER IMMERSIVEの反響などを同社AM戦略本部 コミュニケーション・デザイン部の石井哲さんに聞いてみました。
ーープレイヤーが景品となって「取られる側」になるという発想はどこから湧いてきたのですか?
石井:40周年ということで一般名詞化しているクレーンゲームのUFOキャッチャーを、セガとしてあらためて盛り上げたいという思いとリアルイベントならではの新しい体験を考えており、一つのアイデアとして今回実施することになったUFO CATCHER IMMERSIVEがあがりました。
ーーAMUSEMENT EXPO 2025での反響はどうでした?
石井:大変ありがたい事にご参加いただけた方のみならず、本企画をみた方々からご好評いただけている認識です。UFO CATCHER IMMERSIVEについては600名以上の方にご体験いただけました。
ーーAMUSEMENT EXPO 2025終了後も、UFO CATCHER IMMERSIVEはどこかに常設されるのですか?
石井:40周年かつリアルイベントならではの特別企画として実施しておりますので現時点では企画等はございません。一方でこういったイベントなどタイミングがあれば再度実施する可能性も無いとは言えないとも思っています。
ーー今後UFOキャッチャーはどのように変化/進化していくのでしょうか?
石井:環境やプライズの変化に合わせ、プレイされるお客様には「より楽しく」、運営を行う方々には「より使いやすく」を考え、進化させていき、今後50周年、100周年と続けていけるようにしたいと思っております。
ーーUFOキャッチャーファンに向けて何かメッセージはありますか?
石井:UFOキャッチャーを遊んでいただきありがとうございます! 「プライズが欲しい」、「取れたときがうれしい」「友達と一緒に遊ぶのが楽しい」など、UFOキャッチャーの楽しみ方は人それぞれかとは思いますが、今後も楽しんでたくさんの想い出を作っていただけますと幸いです。
ーーありがとうございました。
UFOキャッチャー40周年特設ページ
https://segaplaza.jp/special/ufo/40th/[リンク]
UFOキャッチャー、UFO CATCHERは株式会社セガの登録商標または商標です。
(C)SEGA
※画像提供:株式会社セガ
(執筆者: 6PAC)
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