プログラミングできる泡!? MITがしずく型のインターフェースを開発
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・水の性質をヒントに開発
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このような素材を選んだことについて、MIT Media Labの研究員Udayan・Umapathi氏は、次のようにコメント。「水は光を曲げるような、興味深い現象を示す天然物質。合併する能力があり、自然に発生します」。
・水滴の特性を生かしたユニークな活用法
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ゲームのキャラクターにしたり、システム化して植物の成長をコントロールすることも可能。アプリと連携させれば、さらに実用性はアップ。専用の透明ディスプレイに水滴を置き、アプリからメッセージを送信。ガラス窓に朝露で文字を描いたような、ロマンティックな表現も簡単にできる。
チームは近日開催される“CHI 2018”で、この研究結果を発表する予定。その後、本格的な開発に取り組むという。完成すれば、革新的な発明になるのは間違いないだろう。実用化される日が、楽しみだ。
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