車だからこそ味わえる旅。広島県の蒲刈群島を散策!
▲今回は電車も通っていない、広島県南部、瀬戸内海に位置する蒲刈群島を散策しました
美味しい魚介類に綺麗な海! 時間を気にせず自家用車でぶらり
みなさんこんにちは。編集部てんちょ~です。先日、「広島まで無給油で行けるのか?」という企画にチャレンジしました。
帰り道では、サービスエリアに寄りまくり、グルメを楽しんできました。 「無給油の旅! ガソリン満タンでどこまで行けるのか!? CX-3でマツダ広島本社へ向かってガチ検証!」はコチラ 「サービスエリアって下り線の方が充実してる気しません? てことで上りの充実度を検証すべく“上り線グルメ”を堪能してきた!」はコチラ
旅の計画を立てている中で、ある考えが頭をよぎり、広島県の蒲刈群島(かまがりぐんとう)に寄り道しました。
せっかく車で広島まで行くのだから、車だからこそ楽しめる場所に行こう! と思い立ったわけです。
この瀬戸内海にある蒲刈群島(かまがりぐんとう)の最初にある下蒲刈島(しもかまがりじま)に入るには、本州とつながる安芸灘大橋(あきなだおおはし)を渡ります。
そこを通るバスを使う、または船で渡るという方法もありますが、バスの本数は少ないし、電車は通ってないので、島についた後の移動手段に困ります。
当然ですが、車なら、この島を自由気ままに散策できてしまうのです! しかも下蒲刈島は、広島県の下蒲刈島 → 上蒲刈島 → 豊島 → 大崎下島 →平羅島→中ノ島→愛媛県の岡村島の7つの島が橋でつながっていますので、島と島の行き来も自由自在! 車って、なんて素晴らしいのでしょう!
ここでは島ならではのグルメや観光を満喫できました。その模様をお届けしますので、みなさんのドライブのお役にたてれば幸いです!
▲冒頭の写真にも登場した安芸灘大橋。本土と下蒲刈島をつないでいます。通行料金は普通車で720円です。ちなみにETCは利用できません
▲下蒲刈島から上蒲刈島に入り、ランチのため「かつら亭」へ。瀬戸内海で取れた新鮮な地魚を使った漁師料理を堪能できます
▲今回頂いたのは、漁師丼御膳(税込1800円)。こちらを含む、指定施設で合計1000円以上利用すると、帰りの安芸灘大橋の無料通行券がもらえます!
▲おなかを満たし、お店の人に教えてもらった大崎下島の御手洗へ。海がキレイ!
▲ここ御手洗は、江戸時代港町として栄えていた場所。今でも当時の町並みを見ることができます
▲この場所は常磐町通りという場所。案内看板では江戸時代の町並みが残されているとのこと。確かに歴史を感じます
▲こちらは旧柴屋住宅という建物。1806年に伊能忠敬が大崎島の測量をしたときに宿舎にしたといわれています。館内には測量した地図などが展示されています。入館料は無料!
島をうろちょろして改めて思ったのが、あっちに行こうこっちに行こう、と機敏に動き回るにはやっぱり車って便利だよねってことです。
レンタカーやカーシェアなどを現地でサクッと借りてみるでも、もちろんOKです。返却の時間を気にするのが面倒なので、マイカーがいちばんオススメではありますが。
車だからこそ味わえる旅、ぜひお試しください!
text&photo/てんちょ~(編集部 大平拓摩)
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