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Interview with Jayda B from Bae Tokyo

baetokyo3 | Photography :  Takaaki Sano

文化の違い、人種やジェンダーアイデンティティの壁を超え、才能ある女性アーティストの活躍をサポートするコミュニティとして2015年に始動したBae Tokyo。クリエイティヴでユニークなイベントや様々なアーティストとのコラボレーションを通し、世界中の音楽や文化を紹介する場を提供。アーティストのみならず、Bae Tokyoのイベントに参加する全ての人々を繋ぎ、協力の輪を広げていけることを目指している。そのBae Tokyoの2周年を祝うアニバーサリーパーティが11月4日(土)にCIrcus Tokyoにて開催。イベントを目前に控えたBae Tokyoのファウンダー、Jayda Bに彼女たちの活動について話を聞いた。

ーーあなたのこと、そしてBae Tokyoについて教えてください。

Jayda B「私の名前はJayda B。ジョージア州のアトランタ出身。19歳から東京とアトランタを行き来していて、現在は東京に住んでいます。Baeの活動は2015年に私の地元のアトランタで始まりました。様々な方面で拡大させるために東京に移って、まだ小さなチームではあるけれど予想以上に広がりを見せています。この2年でイギリス、ソウル、シンガポール、ロサンゼルスで様々な女性たちと活動してきたんですが、みんながこんなに純粋な気持ちで支援してくれるなんて思ってもいませんでした」

ーーBae Tokyoがクリエイティヴ・エージェンシーという形をとっているのはなぜでしょう。

Jayda B「私たちがやることは全て、このチームから出来ていると気づいたから。それと、他社のプロモーターに私やその他の”Bae girls”と働きたいというオファーももらうようになったので、自分たちの活動だけにとどまらず、他者に同じサービスを提供しだしたんです。例えばライヴが上手くいくように代理店のような動きをすることもあり、みんなに公平に給料を支払ったりもしています」

ーー主要メンバーの役割は?

Jayda B「インターンからマネージャーまで幅広いポジションがあって、どの役割も大事だけど、自分たちの見せ方ややり方にはこだわりがあるからファウンダーの私が決定を下す事柄が多いですね。デザインは、アトランタに拠点を持っているCOOのAshley Rhodenに任せています。彼女はセンスが良くて、デザインに関してはなんでも知っているんです。彼女がすることに指示を出すことはありません。私たち2人は好きなスタイルも仕事の進め方も似ていて働きやすいんです。彼女がしていることをまず信じて、質問は後にするというやり方でうまくいっています」

ーーアートワークではセーラームーンがインスピレーションになっているそうですね。

Jayda B「セーラームーンに夢中なんです。強い女性像というだけでなく、共感もできるキャラクターですよね。幼少時代の影響もあると思うけど、90年代のアニメのアートスタイルとカラースキームは妙に落ち着くんです。Ashleyもアニメが大好きなんです。Baeを始める前にやっていた個人プロジェクトでも同じようなものを参考にしていて、それをBaeでも受け継いでいます。興味を持ってもらいやすいと思うし、最初からこういうイメージにしたいと思っていたので」

ーーDJ活動をするうえでアートワークは重要ですよね。両者の関係についてどう思うか教えてください。

Jayda B「SNS文化によってみんなの集中力が薄まっていると思います。多くの人々が興味を持つのは、そのコンテンツの見た目がいいか悪いかだけ。誰もが見栄え中心になっているみたい」

baetokyo5| Photography :  Takaaki Sano baetokyo4| Photography :  Takaaki Sano

ーーフィメールDJの現状についてのあなたの考察を聞かせてください。

Jayda B「フィメールDJはわりと小さなコミュニティで、みんな知り合いだったり、共通の友達も多いんです。その人脈のおかげで、海外や他の都市でも仕事ができたり、プレイが出来ている。一緒に働く人たちについても見定められるから、知りもしないで女性のエンパワメントのついて口だけ動かしているような人たちのことも避けられる。すごくいいやり方ですよね」

ーーアメリカではフェミニズムは大きなムーブメントになっていますよね。

Jayda B「日本でももっと大きな話題になってほしいです。日本でも世界中の女性が抱えている問題が存在するにも関わらず、全く話題に上がらない。日本でフェミニズムのムーヴメントのパイオニアになれるのはいいことだけど、この国の大多数の人たちは活動の目的を理解できていなかったり、全く興味がない。もちろんサポートしてくれる人々も沢山いるけど、もし私がしつこく言い続けなかったら興味を持たないままだった人もいるのかなと考えたりもします」

ーー日本でフェミニズムに対して無知な人が多いのはなぜだと思います?

Jayda B「他のコミュニティの話題でも日本では話されていないものが沢山あります。未だに日本の遅れ具合に困惑することがあるんです。日本がすごく進んでると思っている人も沢山いるけど、全くそんなことないと思う」

ーー本当にそう思います。Bae Tokyoはワールドツアーを行なっていましたが、その中での印象深い思い出は?

Jayda B「各地で大切に思い出を作れました。大事な女の子たち(ATTAGIRL)とシンガポールで絆を深めたり、ロサンゼルスでプレイしたり。ロサンゼルスのTokyo Beatで行ったショーに、サイトを見て知ってくれて本当に私たちの活動に興味がある人たちが足を運んできてくれた光景は素晴らしかった。ソウルでは会いたいというメールを送ってくれても実際に来てくれた子は少なかったんですが、その来てくれた女の子たちが今もすごく強力なサポーターになってくれています。誰が見てくれてるかなんて本当にわからないものですね」

ーーそれぞれの国での新たな発見は?

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