モトローラがSIMフリースマートフォン『Moto X4』を発売 『Moto Z』専用拡張モジュール『Moto Mods』にはゲームパッドと360°カメラを追加
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォンの新製品『Moto X4』と、『Moto Z』シリーズの本体に取り付けて仕様できるアクセサリー『Moto Mods』新製品2機種を10月27日に発売。ECサイト、MVNO各社、大型量販店で販売を開始しました。
『Moto X4』はガラスとメタル素材を使用した質感のある本体、IP68規格の防水・防じん機能、デュアルピクセルオートフォーカスと広角のデュアルカメラ、1600画素でパノラマ撮影もできるインカメラを搭載する充実したカメラ機能が特徴。
カメラ機能では、撮影後にフォーカスを合わせる位置を変更できる『セレクティブ・フォーカス』、被写体のランドマークや物体を認識して関連情報を表示する機能など、特徴的な機能が用意されています。
OSにAndoid 7.1、2.2GHz オクタコアCPU、5.2インチ 1920×1080ディスプレー、4GB RAMと64GB内蔵ストレージ、3000mAhバッテリー、1200万画素と800万画素のデュアルカメラを搭載。本体カラーはスーパーブラックとスティーリングブルーの2色。価格は5万3800円(税別)です。スーパーブラックは10月27日に発売、スティーリングブルーは11月2日に発売を予定しています。
『Moto Mods』には、6月の『Moto Z2 Play』発表会でサプライズ発表されたゲーミングアクセサリー『Moto ゲームパッド』と、360°カメラの『Moto 360カメラ』を10月27日に発売します。
参考記事:『Moto Z』シリーズ向けに物理コントローラー搭載の着脱可能なゲーミングアクセサリー『moto GAMEPAD』をサプライズ発表
https://getnews.jp/archives/1792826
『Moto ゲームパッド』はサイズ226×75.9×24.4mm、重量は約140g。A/B/X/Y/L1/R1/L2/R2/L3D/R3D/D-PAD/HOME/SELECT/STARTの入力に対応します。バッテリー容量は1035mAhで、バッテリー駆動時間は最長8時間です。防水・防じんに対応。10月27日に発売し、価格は1万1800円(税別)です。
『Moto 360カメラ』は、4Kの360°動画と静止画撮影が可能なカメラモジュール。専用ソフトを使用することで、撮影直後の編集やSNSでのライブストリーミング配信が可能。10月27日に発売し、価格は2万9800円(税別)です。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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