Apple出身者が開発!ARを応用した画像コミュニケーションアプリ「mirage」
![](https://getnews.jp/extimage.php?ab92977dd585bd9446669adc23faed6b/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2F170819mirage1.jpg)
・現実空間にデジタルで“隠れメッセージ”
![](https://getnews.jp/extimage.php?e6d87e2222f79f9aa3c15685ab00cc22/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2F170819mirage2.jpg)
具体的な使い方としては、まず、モバイル端末でこのアプリを立ち上げ、街の看板や花壇、マンホールなどの物体を撮影。
さらに、この画像に、テキストメッセージを挿入したり、絵文字やアニメ—ションGIFなどで装飾して、「mirage」のプラットフォームに投稿する。
投稿された画像は「mirage」のオンラインマップで表示され、その近辺にいるユーザーだけが、「mirage」のアプリでその画像を閲覧できる仕組みだ。
なお、投稿画像は、原則として投稿から24時間で消滅するが、ユーザーの人気投票によって、公開時間を延長させることもできる。
・ARを応用した位置情報ベースの画像コミュニケーションツール
「mirage」は、ARを応用したユーザー参加型の画像投稿プラットフォームでありながら、位置情報ゲームアプリ「Pokemon GO」のような“宝探しゲーム”の要素も兼ね備えているのが特徴。
現実空間にデジタルなコミュニケーションプラットフォームを付加することで、リアルな場所に思いがけない出会いや楽しみをもたらし、場所を介した人と人とのつながりやコミュニケーションを生み出している点が興味深い。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。