ソーラー発電でエネルギーを自給自足する電気自動車が登場!
スペインのevovelo社、ソーラー発電でエネルギーを自給自足する電気自動車を開発
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自動車と自転車を融合させた新しいパーソナルモビリティとして、注目されている。
・屋根のソーラーパネルで発電したエネルギーを使って走行
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3時間から5時間のソーラー発電で1000Wh(ワットアワー)のバッテリーにフル充電でき、約50キロメートル走行できる。
また、自転車用の駐輪スペースに収まるコンパクトな車体でありながら、運転席と助手席に大人2名と後部座席に子ども2名が乗車できるスペースを確保。
通勤や子どもの送迎、買い物など、日常的な短距離の移動に適したモビリティとして設計されている。
・安定性や快適性を確保しながら、環境にやさしい次世代型モビリティ
「evovelo」では、2017年2月1日から、公式ウェブサイトにおいて「mö」の予約販売をスタート。
販売価格は、4500ユーロ程度(約58万5000円)となる見通しだ。
「mö」は、自転車と比べて、安定性や快適性に優れ、従来のガソリン車と異なり、二酸化炭素を排出せず、電気自動車のように外部電源からの充電を必要としないという、3つの特徴を兼ね備えているのが秀逸といえるだろう。
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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