Samsung、Galaxy S IIIでは自社開発のクアッドコアSoCを使用、同社の幹部が明かす
SamsungがAndroidスマートフォンの次期フラッグシップ「Galaxy S III(仮)」で自社開発のExynosブランドのクアッドコアSoCを使用する予定であることを同社の幹部が明らかにしたとKorea Timesが報じました。型番など詳細は伝えられていませんが、クアッドコアのSoCは32nmプロセスで製造されると伝えられているので、ARM Corte A9を4つ搭載したExynos 4412と予想されます。Samsungの幹部はこのほか、Galaxy S IIIでは、WCDMAやLTEをサポートした自社開発の通信チップを使用することも明らかにしたそうです。3GやLTEをサポートした通信チップで高いシェアを持つQualcommの製品を使用しないことについてKorea Timesは、Qualcommへの依存度を下げてソリューションプロバイダーとして成長することを目的としている伝えています。Source : Korea Times、Engadget
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