スマートフォンの平均ディスプレイサイズは毎年0.1インチずつ拡大し、2019年には5.5インチに達するとの予測

スマートフォンの平均ディスプレイサイズが毎年 0.1 インチずつ拡大し、2019 年には 5.5 インチに達するとの予測が調査会社 IHS Market によって公開されました。iPhone が登場した際のディスプレイサイズは 3.5 インチが主流でしたが、その後、ディスプレイの拡大が進み、2015 年は 5.1 インチ、2016 年は 5.2 インチに拡大しています。今後も毎年 0.1 インチずつ拡大し、2019 年には 5.5 インチに達するというのです。これは IHS による独自の調査結果に基づく情報なので当然発売された全てのスマートフォンの平均ではありませんが、昨今のラインアップを見ていくとその通りになると思います。ディスプレイサイズの拡大傾向は今後も当面続くと見られ、再来年には所謂 “ファブレット” のはじまりとも言える 5.5 インチが平均になるということです。画面サイズの拡大と共にさらに大きなサイズへの需要も高まっていくはずなので、iPhone の場合は 5.5 インチよりもさらに大きなディスプレイを採用する可能性も出てきます。Pixel 2 には XL よりも大きなモデルが開発されているのはこうなることを反映した結果なのかもしれません。ディスプレイサイズが拡大しても人の手の大きさは変わらないので、コンパクトさに対する需要は今よりも高まるはず。Galaxy S8 や Mi MIX のようなほぼベゼルレスのスマートフォンに対する人気も高まりそうです。Source : Naver

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