毎日フル稼働の水筒。「内側が乾かない問題」は、無印良品のこれをプラスして解決できた!

※本記事は2024年6月27日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞
毎日洗う水筒、乾かす場所に困りませんか?
フキンやタオルの上に立てておくと、中に水滴が溜まってしまって翌日までに乾いていないことも……。
そこで、無印良品で見つけたアイテムを使ってみることにしました。
シンプル&プチプラな無印良品のアイテム

無印良品「ステンレスボトルフック2連 水切りカゴ用」390円(税込)
購入したのは、無印良品の「ステンレスボトルフック 2連 水切りカゴ用」です。
水切りラックのフチに引っ掛けて使えるフックで、当時、店頭の「新商品」のPOPに惹かれて購入しました。
ちなみにこちらには、同じく水切りラックにつけられるフックが1つのタイプもありましたよ。

ラックに引っ掛ける部分の幅は約7mmほど。
この幅に収まるフレームであれば、無印良品以外のカゴやラックでも使えそうです。

水筒を支えるパーツは、一般的なフックと比べて細長くなっています。長さがあるぶん、細長い水筒なども安定してかけられそうです。
最初は水筒を乾かすためだけに購入しましたが、使っていくうちにほかにも便利な使い方を発見しました!
傾きがあるから効率的に乾かせる!

まずはよく使う水筒を乾かしてみることに。水切りラックに引っ掛けるだけなので、いつでも着脱可能です。

またカゴの内側だけではなく、外側に向かっても設置できます。
シンクに向けて下げておけば、余計な水分を直接シンクに流せて便利。

2連になっているので、2つ同時に水筒やタンブラーを乾かせるのも◎。

さらにフックの角度がすこし迫り出すようになっているので、水筒自体が斜めになります。
このおかげで水滴が下に落ちやすく、効率的に水筒の中を乾かせました!

ちなみに今まではポリ袋ホルダーに引っ掛けて乾かしていたのですが、これだと翌日まで乾かないことも多々。
何日間か無印良品のボトルフックを使ってみましたが、毎回しっかりと乾いていましたよ!
ペットボトルや缶のゴミも衛生的に乾かせるんだ

ほかにも便利だったのが、洗った容器ゴミを乾かすとき!
これまでは中身を洗ったあと、乾かすためにシンクの端で逆さまにしていたのですが、なかなか乾かなくて困っていました。
かといって下にタオルを敷くのは、衛生的になんとなく抵抗があって……。

無印良品のボトルフックなら、シンクに向かって浮かせて乾かせるので、遠慮なく使えます。

さらに、ボトルフック自体がステンレスでできているため、洗って衛生的に使えるのもポイントです!

しばらく使っていくうちに、ボトル以外も引っ掛けられることを発見。
水切りカゴの隙間から落ちてしまいがちな保存容器のフタや小皿なども、安定感抜群で引っ掛けられます。

これを活かして、調理中にも大活躍。鍋のフタを一時的にかけておくのに重宝しています。
2本のフックがあるおかげで、丸いフタでも安定して立て掛けられるのがいいんですよね。
重い水筒や瓶を干すときは注意して

一点注意したいのは、水切りカゴが軽い状態だと、重い水筒や瓶をかけたときにカゴごと倒れてしまう可能性があること。
重いものをかけるときには、カゴの内側に向かってボトルフックをかけるか、カゴの中に皿を入れておくと安定しますよ。
使えば使うほど便利で手放せなくなるボトルフック。売り切れている店舗もちらほらあったので、気になる方は早めにチェックしておきましょう!
※こちらの記事は、2024年6月27日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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