万年筆ビギナー向け 1年間使わなくてもさらっと書きだせるお手頃な万年筆

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プラチナ万年筆『デスクペン万年筆』

近ごろ、文房具好きを中心に万年筆を使う人が増えています。でも、万年筆は意外と高価なうえお手入れも必要。ビギナーにはちょっと手を出しにくいアイテムです。プラチナ万年筆は、定番の『デスクペン万年筆』をリニューアル。1本735円(税込み)とリーズナブルで、「約1年間使わなくてもすぐ書きだせる」新デスクペン万年筆(DPQ-700A)を1月16日より発売します。実用向けのシンプルデザインですが、最初の1本に悩んでいる人におススメです。

『デスクペン万年筆(DPQ-700A』は、オフィスや窓口、受付などに使用されている半世紀以上のロングセラー商品。事務作業や公式文書に最適な極細ペンで、バランス良い書き心地に人気があり、近ごろはペン習字やパーソナルユースでの需要が高まっています。これを受けて、同社では1年以上メンテナンスしなくても常に新鮮なインク状態で筆記できる、「スリップシール機構」をキャップ内に搭載して、『デスクペン万年筆』をリニューアルしました。

プラチナ万年筆『デスクペン万年筆』 スリップシール機構

「スリップシール機構」は、万年筆のインク詰まりの原因を限りなく解消する同社独自の機構。軸には再生材を使用し、長期間使用できるカートリッジ式を採用。ペン先には金メッキ仕上げのステンレスペンを使用しており、初心者でも繊細で軽快なタッチを楽しめます。サイズはW187×φ13.1(最大径)mm、重さ10.5g、カラーはブラックとレッドの2色(インクカートリッジも同色)です。
 

 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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