図鑑から抜け出してきたよう…！絶滅危惧種をモチーフにした作品シリーズがリアル

英国の陶芸アーティスト、Charlotte Mary Packさんが手がける作品シリーズ「No Time for Tea（お茶をしている暇などない）」は、どれも動物があしらわれているのが特徴。

ただし、モチーフとなっている動物たちには共通点があります。

・その共通点は…？

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した写真 – 2016 5月 8 11:35午前 PDT

それは、絶滅の危機にある野生動物であること。

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した写真 – 2016 5月 6 12:32午後 PDT

IUCN(国際自然保護連合)の“レッドリスト”にもとづいて制作された、アフリカゾウやクロサイ、チーターなどの写実的なフォルムが独特の魅力を放っています。

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した写真 – 2016 3月 10 10:43午前 PST

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した写真 – 2016 5月 25 9:18午前 PDT

作品の底面には、動物の種名とともに“絶滅寸前、“”絶滅危惧”、“危急”の3つのカテゴリが記されているのだそう。

・作品をきっかけに関心を

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した動画 – 2016 8月 6 12:17午前 PDT

自身の作品をきっかけに、絶滅の危機にさらされている動物に関心を持ってもらえたら、というCharlotteさんの願いが込められています。

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した写真 – 2016 4月 17 5:21午前 PDT

動物のモチーフが少しグロテスクなまでにリアルだからこそ、問題の深刻さが伝わってきますよね。

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した動画 – 2016 8月 29 1:27午後 PDT

ちなみに、売り上げの15％は野生生物の保全に関わる団体に寄付されるそう。

Charlotte Mary Packさん(@charlottempack)が投稿した写真 – 2016 9月 5 11:34午後 PDT

Charlotteさんの動物に対する想いが込められた作品を、ぜひチェックしてみてくださいね！

Charlotte Mary Pack
http://www.charlottemarypack.com/

Instagram(charlottempack)
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・アート（まとめ）