ケリー・クラークソン、14年前の“全ての始まりの日”を祝う
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米オーディション番組『アメリカン・アイドル』初代優勝者のケリー・クラークソンが9月4日、全てが始まった“あの日”の14周年記念をツイッターで祝った。「14年前の今日、“アメリカン・アイドル(@AmericanIdol)”が私にこの素晴らしいチャンスと経験の扉を開いてくれたの! 私は永遠に感謝し、ありがたく思うわ」とツイートしている。
14年前の9月4日、当時20歳のウェイトレスだったクラークソンは『アメリカン・アイドル』シーズン1にて、ロサンゼルスにあるドルビー・シアターの会場で2位のジャスティン・グアリーニに勝利。アレサ・フランクリンの「リスペクト」の再演と「ア・モーメント・ライク・ディス」のパフォーマンスとともにデビュー契約を締結した。2002年9月4日のシーズン・フィナーレにて、当時審査員を務めていたサイモン・コーウェル、ポーラ・アブドゥル、ランディ・ジャクソンを前にクラークソンのキャリアがスタートしたのだ。
クラークソンは2012年、ハリウッド・リポーターに対し「厳しいシーズンだったけど、あれが私を作ったのよ」と振り返っていた。
以降の彼女は【グラミー賞】を3回受賞、米ビルボード各チャートにおいては累計100個のNo.1を獲得している。
今年前半には、番組『アメリカン・アイドル』のシリーズ・フィナーレに出演し、自身のヒット曲メドレーを披露。同シーズンの初めには自身のシングル「ピース・バイ・ピース」の感動的なパフォーマンスで会場の涙を誘った。
現在34歳となるケリー・クラークソンは先日、15年在籍したRCAレコードを離れ、アトランティック・レコードと長期契約を結んだ。
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