【CPUグラボダブル水冷!! 】熱に打ち勝つ騎士のようなデザイン NEXTGEARシリーズ新登場

NEXTGEAR i650 全景

株式会社マウスコンピューターは、ゲーミングパソコンブランド『G-Tune』より、好評のダブル水冷パソコンに最新世代ハイパフォーマンスグラフィックスの『GeForce GTX 1070/1080』搭載モデルを追加、販売開始します。
第6世代インテル『Core i7-6700K』プロセッサーと 『GeForce GTX 1070』を搭載する 『NEXTGEAR i650GA7-SP-DL』は17万9800円、『GeForce GTX 1080』を搭載する『NEXTGEAR i650PA7-SP3-DL』は20万4800 円より販売します。

CPUとグラフィックスカードの水冷ラジエーターを統合することで、優れた冷却性能と省スペース化を実現したダブル水冷システムを採用しており、本体内部で発生する熱を効率よく熱伝導、放熱することで、ゲーミング環境における安定したパフォーマンスを発揮することができます。64GBまで搭載可能なDDR4メモリやM.2 PCI Express×4接続SSDなど、さらに快適なパフォーマンスを提供するカスタマイズにも対応しており、目的に合わせた仕様を実現することが可能なモデルです。

この製品は、2016年9月5日11 時より、G-Tuneホームページ、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune:Garage 秋葉原店にて受注および販売開始されます。

製品特長

■GeForceシリーズ最新世代の『GeForce GTX 1070/1080』水冷対応カードを搭載

NEXTGEAR i650 水冷GTX1080 NEXTGEAR i650 ベンチマークグラフ

グラフィックスカードから発生する熱のほとんどを占めるGPUコアからの発熱を、速やかに冷却液を介してラジエーターへ移動する水冷ユニットと、カード上の電源回路などを冷却する空冷ユニットのハイブリット冷却システムで、グラフィックスカードを強力に冷却し、安定した性能を発揮できる環境を提供します。

■先進的なダブル水冷デザイン

NEXTGEAR i650 水冷モデル内観

水冷ユニット部分とラジエーターを接続する冷却液ホースに脱着可能なジョイント機構を採用。一般的にメンテナンスフリーの水冷ユニットでは冷却液が密閉構造となっており、CPU やグラフィックスカードなどの水冷ユニットが増えると、追加のラジエーターを搭載する必要があるため、本体サイズや設置スペースの問題がありました。

本製品で採用する脱着可能なジョイント機構は、複数の水冷ユニットを一つのラジエーターへ接続するような柔軟な組合せ構成を可能とする一方で、ブレードサーバーで採用されている水冷技術を適用することで、高い液漏れ耐性と信頼性を備えており、メンテナンスフリーの利便性も実現しています。
水冷システムの特長である CPU やグラフィックスカードなどの熱源から放熱部分を分離することで、パソコン本体内部に熱を拡散、滞留させることなく、外部へ効率的に排出することで、パソコン内部の温度上昇を抑制します。
ラジエーターサイズは標準サイズ(27mm 厚)と、大型サイズ(54mm 厚)を用意しており、脱着可能なジョイント機構によって、必要な冷却性能に応じたラジエーターのカスタマイズにも対応してくれるみたいです。
詳細なスペックやカスタマイズはG-Tune公式ホームページでチェックして下さい。

ダブル水冷パソコン製品ページ:http://www.g-tune.jp/ws_model/d_liquid/ (リンク)

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: すこやか山田) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. アキバ
  3. 【CPUグラボダブル水冷!! 】熱に打ち勝つ騎士のようなデザイン NEXTGEARシリーズ新登場
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。