動くコブラの心臓を生でパクリ! ミステリーハンター・竹内海南江がクレイジーな壮絶ロケと信念を明かす

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TBS『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターでお馴染みの竹内海南江(たけうちかなえ)が同局の『クレイジージャーニー』に出演。ミステリーハンターの過酷ロケの裏側や、現地で食した衝撃的なVTRが紹介された。

現在51歳になり、29年もの間、ミステリーハンターとして活躍する竹内海南江。『世界ふしぎ発見!』では、10秒前後の映像を撮るためだけに、カナダの雪原をスノーモービルで6日間かけて600km移動したり、激流をゴムボートで8日間かけて下ったり、1300mの崖を登っても番組では一切使われないという、超過酷ロケがざらにあるという。

番組MCの小池栄子は「草野さん、この苦労知ってんのかなぁ」と一言。竹内は、苦労話をする機会もないので、自分の中では普通のこととして消化されていってしまうそうだ。

ゲテモノグルメにも積極的! そんな竹内海南江の好きな食べ物は?

また、海外では様々な文化に触れ、ジャングルや秘境にも足を運び、その土地の食べ物を口にしてきた。

風邪薬としてアリ(グリーンツリーアント)を絞ったエキスを直に飲んだり、竹内自身で1mほどのオオトカゲを捕まえ木に頭を打ち受けて即死させ、そのまま丸焼きにするといった豪快な現地グルメ体験も。

竹内のポリシーは「出されたものはとりあえず口にする」。日本では食べないようなものでも、「おもてなしだったり歓迎の意味だったりするから。口にして死んじゃうようなものや食べられないものは絶対にお客さんには出さない」と、出会う人々を信頼しているからこそ貫ける信念を語る。

ベトナムのヘビ専門店のレストランでは、その場でコブラをさばいて取り出した心臓が小皿に乗って登場。ドクドクと動いたままの心臓を生のままパクリ! 「コリコリして砂肝食べてるみたいな感じ」と感想を述べた。

当時、この放送の直後に「もしかしたら虫などがいるかもしれないので、一応検査を受けたほうがいいですよ」と番組を観ていた医師から連絡が入ったという。しかし、竹内はその忠告を無視。「でも今、生きてますよ」と笑顔を見せた。

なんでも食べてしまう竹内の好きな食べ物は、「トマト」と意外にも平凡な回答。

竹内は、ミステリーハンターについて「80歳くらいまで、番組が続くまでやっていきたいですね」とまだまだ続ける意欲を語った。

※画像は竹内海南江オフィシャルサイトより

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