玄野と加藤が歌う!? 『GANTZ:O』キャラソン発表に困惑「どんなノリ?」「漫画からは想像してなかった」[オタ女]

アナザージャケット

TVアニメシリーズ、実写映画化もされた大ヒット漫画『GANTZ』がフル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O(ガンツ:オー)』となって10月に公開となります。主題歌はアーティスト、志磨遼平さんのソロプロジェクト・ドレスコーズによる『人間ビデオ』に決定しているのですが、そのシングルの【GANTZ:O 盤】に、メインキャラの加藤勝(CV.小野大輔)と玄野計(CV.梶裕貴)が参加したキャラソンが収録されることが決定。

『GANTZ』は死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉先生のSFアクション作品。女性ファンはもちろんいますが、基本的には男性向けの硬派なアクション漫画のイメージ。この発表を受けて、ファンのネットでの反応はというと……。

・志摩さん、小野D、梶くん。なんて嬉しいミックスなんだ。
・キャラソンは激アツ
・絶対買う…!!!

といった楽しみにする感想もありますが、

・GANTZのキャラソン???wwwwwww
・アニメのGANTZキャラソンは予想してなかったな
・GANTZのキャラソンとか意味わかんなくない?
・まさかのGANTZのキャラソン…だと……?漫画読んでた時には想像もしてなかったな!www
・キャラソンってお前…… まじか…… 加藤くんと計ちゃんのキャラソンとか……
・キャラソン歌うノリなのかな…。

と戸惑いの声が多数。まさか玄野と加藤が歌う日が来るとは……!!

どんな曲になるのかというと、玄野計(CV.梶 裕貴)、加藤勝(CV.小野大輔)が歌唱と詩を読み上げるポエトリーリーディングで参加しているとのこと(ドレスコーズ vo.の志磨遼平さんはコーラスを務めます!)。面白そう。

また、歌詞は原作にある台詞を引用して組み合わせているそうです。小野さんは、今回のキャラソン『2MC & 3次元』について「キャラクターソングを超えて、GANTZを音楽と言葉で表現した作品」とコメント。想像がつかないけれど、きっとかっこいい曲になっているはず!

ちなみに、奥浩哉先生がBEASTIE BOYSの『check your head』を模したイラストを描き下ろしています。

キャストコメント

<加藤 勝役:小野大輔さん>
畳み掛けるような台詞の掛け合いと、互いの思いを重ねるユニゾン。
この一曲に GANTZの世界がギュッギュッと凝縮されたような感覚。
キャラクターソングを超えて、GANTZを音楽と言葉で表現した作品と言った方がしっくりくると思います。
あなたもこの感覚をその耳で確かめて、GANTZの中へ飛び込んでみてください。

<玄野 計役:梶裕貴さん>
とても熱くてクリエイティブな収録でした。歌詞は基本的に原作にある台詞を引用して組み合わせたものだとお聞きして、その作品愛と遊び心に感動しました。なので僕自身も、一曲の中で玄野の成長や変化を感じていただけるようなお芝居&歌を意識して取り組みました。キャラクターソングでありつつも、ある種、歌という枠を超えた一つの作品に仕上がっていると思います。「GANTZ」の壮大なドラマを感じていただける楽曲になっていると思いますので、ぜひお聴きください。よろしくお願いします。

ドレスコーズ
NEW SINGLE『人間ビデオ』

発売日:2016年10月12日
【GANTZ:O 盤】
価格:¥2,200+税
[CD]
1. 人間ビデオ(フル 3DCG アニメーション映画「GANTZ:O」主題歌)
2. 2MC & 3次元 / Vocal:玄野 計(CV.梶 裕貴)・加藤 勝(CV.小野大輔)
3. 人間ビデオ(off vocal ver.)
4. 2MC & 3次元(off vocal ver.)
[DVD]
「人間ビデオ」Music Video
その他、予定

映画『GANTZ:O』
<CAST&STAFF>

小野大輔 M・A・O 郭智博 早見沙織 池田秀一
津嘉山正種 小野坂昌也 津田健次郎 小川輝晃 吉田尚記 梶裕貴
原作:奥浩哉
総監督:さとうけいいち/監督:川村泰/脚本:黒岩勉/音楽:池頼広
制作:デジタル・フロンティア/配給:東宝映像事業部/製作:「GANTZ:O」製作委員会
主題歌:「人間ビデオ」/ドレスコーズ(キングレコード)

公式HP:
http://gantzo.jp

GANTZポータルサイト:
http://gantzx.jp[リンク]

(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 玄野と加藤が歌う!? 『GANTZ:O』キャラソン発表に困惑「どんなノリ?」「漫画からは想像してなかった」[オタ女]

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。