セリーヌ・ディオン、亡き夫に捧げクイーン名曲の感動的パフォーマンス披露
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わずか4か月前に夫のレネ・アンジェリル(Rene Angelil)を亡くしたばかりのセリーヌ・ディオンが、【2016 Billboard Music Awards】で力強く感動的なパフォーマンスを披露した。
ディオンが選んだ曲は、HIV・エイズの合併症で亡くなったフレディ・マーキュリーを称え、クイーンが1991年にリリースした「ショウ・マスト・ゴー・オン」だった。ラスベガスのT-モバイル・アリーナのステージでは、リンジー・スターリングのバイオリンを交えた荘厳なオーケストラをバックに、世界を制する表現力豊かな迫力の歌声が響いた。
クイーンがこの曲で痛みを和らげたように、ディオンはマネージャーでもあった亡き夫を追悼し、会場のオーディエンスを圧倒。観衆は総じて目を潤ませていた。
しかし、これだけではなかった。アイコン・アワードを受賞する際、彼女は実の息子レネ・チャールズが出てきてプレゼンターを手伝ったのに驚かされたのだ。セリーヌ・ディオンはファン、自身のチーム、レーベル、そして最後に“天国からずっと私を見守ってくれる愛する夫”レネに感謝を述べた。
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