値段の計算おかしいだろ! 『揚州商人』の週替わりランチセットがお得すぎる件
東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に展開されているラーメン店『揚州商人』をご存知でしょうか。
数十種類もの本格ラーメンが販売されている『揚州商人』ですが、平日限定でやっている週替わりランチセットがあまりにもお得すぎて、最近は毎週月曜日に揚州商人でランチを食べるようになりました。
なんせ、ラーメンを単品で食べるよりもチャーハンとか杏仁豆腐をセットで食べたほうが安くなるのですから、もはや意味がわからないレベルです。
今回はそんな『揚州商人』の週替わりランチについて紹介したいと思います。
見た目も本格的な揚州商人
『揚州商人』は店舗の外装、内装ともに中国を思わせる雰囲気があります。
僕がよく足を運んでいるのは北浦和店なのですが、東京都内だと池袋や秋葉原、新宿あたりにもお店があるようですよ。
内装やインテリアも、いかにも中国。
まあ、僕は中国には行ったことがありませんけどね!
これが週替わりランチセット!
週替わりランチセットでは、メインとなる週替わりのラーメンのほかに、「餃子2個」「ミニ炒飯」「ミニ杏仁豆腐」の中から2品を選ぶことができます。
価格はラーメンの定価によって変動しますが、税込770円~850円です。
今回もやはり値段の設定がおかしい!
この日の週替わりラーメンは大きな豚肉が美味しそうな『タイルーメン』で、セットの価格は850円でした。
『タイルーメン』は単品で1000円のぜいたくラーメン。
そのラーメンに、餃子や炒飯、杏仁豆腐などがセットになって850円になるのです。
1000円のラーメン + 餃子・炒飯・杏仁豆腐のうち2品 = 850円
足し算なのに引き算になる意味不明なお得さ!
なにかを間違えてしまっているのではないでしょうか。
麺の種類を3種類から選べる!
『揚州商人』の魅力のひとつとして、3種類の麺から好きな麺を選べるということがあげられます。
極太の『刀切麺』、中太の『揚州麺』、細麺の『柳麺』と、どれも個性的なので、同じラーメンでも麺を変えるだけでガラリと雰囲気が変わるのです。
同じ週替わりラーメンでも3回までなら飽きずに食べられるわけですね!
今回は極太の『刀切麺』で注文してみました。
どのメニューもウマいんだ、これが!
そして今週の週替わりラーメン『タイルーメン』のランチセットが提供されてきました!
うひゃあ! これはウマそうだ!!
極太の『刀切麺』はこんな感じ。
コシが強くてツルツルしてて、なかなか他では味わえない麺だといえるでしょう。
揚州商人ビギナーさんならまずはコチラから試してみていただきたいですね!
どでかい豚肉はしっかりと煮込まれていて、歯がなくても食べれるんじゃないかという柔らかさでした!
スープはあっさり塩味ですが旨味が凝縮されていて、さすが1杯1000円のラーメンと納得できる一品でしたね!
もっとたくさん食べたくなっちゃうミニ炒飯
今回セットで注文したミニ炒飯も本格的な味わい。
もちろんご飯はパラパラと仕上げられていて、かなり具だくさんなのも嬉しいところ。
ミニと言わずにフルサイズを食べたくなってしまいます。
メディアでもよく取り上げられる杏仁豆腐
そして、揚州商人の名物ともいえる一品がこちらの杏仁豆腐。
メディアなどでもよく紹介されるそうですが、口に入れただけで溶けそうな柔らかさで、程よい甘さが絶品!
こちらも納得の味わいです。
お腹いっぱい食べたい人は迷わず炒飯と餃子を選ぶべきですが、そうでなければぜひ一品は杏仁豆腐を選ぶことをオススメしたいですね。
いやあ、今週も大満足させていただきました。
週替わりだからこそ普段食べないメニューを食べられる!
冒頭でも書きましたが『揚州商人』には豊富な種類のラーメンがあります。
しかし、どんなにたくさん種類があっても、普段食べるメニューって偏ってしまうものですよね。
ところが週替わりラーメンは、ラーメンを選ぶ選択肢がないからこそ、普段頼まないラーメンを食べられるわけです。
通えば通うほど、『揚州商人』の新しい味を知ることができるうえに、しかも単品で頼むよりも圧倒的にお得!
これは毎週通いたくなるのも当然というわけですよ。
最後に、今までに食べた週替わりラーメンの一部を紹介したいと思います。
こちらは『麻婆茄子ラーメン』。
ひき肉がたっぷり入った本格的な麻婆茄子が激ウマ!でした。
スープもかなり飲み干してしまいましたね。
そしてこちらが『揚州濃厚塩ラーメン』。
細かく刻まれた具材と、濃厚ながらも飲みやすいスープが優秀な一品でしたね。
他にも酸味のきいた『トマ玉ラーメン』など、普段は選ばないであろうラーメンを食べては「これもウマいなぁ!」と唸らされてきました。
とにかくコスパ最強な『揚州商人』の週替わりランチセット。
今後はどんなメニューを食べられるのか、今から楽しみです!
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(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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