10.1型Androidタブレット『ThinkPad Tablet』が個人向けにも発売

10.1型Androidタブレット『ThinkPad Tablet』が個人向けにも発売

レノボ・ジャパンは、8月2日に企業向けに発売した10.1型Androidタブレット『ThinkPad Tablet』を個人向けにも発売しました。法人向けと同様に、SSDの容量で16GB/32GB/64GBの3モデルをラインアップ。同社のショッピングサイト『レノボ・ショッピング』で注文を受け付け、決済日から18営業日で出荷を予定しています。

ThinkPad Tablet

『ThinkPad Tablet』は、企業向けにセキュリティや運用管理の強化、周辺機器の充実を図ったAndroidタブレット。CPUは『Tegra 2』のデュアルコア、OSはAndroid 3.1を搭載します。本体は最薄部14.5mm、重量約743g。1280×800ドットの10.1型ワイドIPS液晶を搭載し、ディスプレー部に『Corning Gorilla Glass』を採用しています。ウェブカメラは背面と前面に搭載。mini HDMI、USB 2.0、miniUSB、SD、SDHC、MMCに対応する3-in-1カードリーダーを装備するなど、豊富なインタフェースをそろえています。

3モデルともWi-Fiモデルで、3Gに対応するモデルはありません。価格はいずれもキャンペーン価格で、16GBモデルが4万7040円(税込み)、32GBモデルが5万4390円(税込み)、64GBモデルが6万1950円(税込み)。専用のタブレットペンはオプションで3990円。トラックポイント付きキーボードを搭載する折りたたみケース、本体を縦置きにしてUSBキーボードを接続できる専用ドックは販売されていないようです。
※9/29 追記:
レノボ・ジャパンによると、キーボード搭載の折りたたみケース『キーボード・フォリオ・ケース』と専用ドックは後日発売されるそうです。

参考記事:
企業向け『ThinkPad Tablet』と個人向け『IdeaPad Tablet K1』 レノボ・ジャパンが10.1型Androidタブレット2製品を発表
https://getnews.jp/archives/133629

『ThinkPad Tablet』主な仕様
OS:Android 3.1
プロセッサ:NVIDIA Tegra 2 モバイルプロセッサ 1.0GHz
メモリー:1GB(LPDDR2 600MHz)
SSD:64GB(183827J)、32GB(183825J)、16GB(18382QJ)
ディスプレー:10.1型ワイドIPS液晶 1280×800ドット 1677万色 ゴリラガラス マルチタッチパネル(6点)
外部ディスプレー:1920×1080ドット 1677万色(mini-HDMI接続時)
インタフェース:mini-HDMIポート、USB 2.0、miniUSB、マイク/ヘッドホン コンボジャック
ワイヤレス:802.11b/g/n
Bluetooth:3.0
カメラ:前面200万画素、背面500万画素
カードスロット:3 in 1 メディアカードリーダー(SD、SDHC、MMC)
ボタン:パワーボタン、ボリュームボタン、ローテーションロックボタン、ホームボタン、バックボタン、ブラウザボタン
本体サイズ:W260.4×D181.7×H14.5mm
本体重量:約759g
バッテリー使用時間:約9時間
充電時間:約7時間(ACアダプター)
主な付属品:ACアダプター、タブレット・ペン

画像:レノボウェブサイトより引用

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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