Teslaが子供用の電気自動車を開発!本格的な作りにビックリ
まさに本物のミニチュア!Teslaからバッテリー駆動の子ども電気自動車
昔の子どもが遊びに使う車といえば、足で地面を蹴って動かすものだった。しかし、いまどきの子どもがそんなものを見たら笑ってしまうだろう。
近年、電気自動車がさまざまなメーカーから発売されているが、Teslaから5月に発売予定の子ども用電気自動車「Model S」はかなり本物に近い。バッテリーで動き、ヘッドライトもつくというものなのだ。
・499ドルで事前予約
Model SはTeslaと、赤いおもちゃのワゴンで有名なRadio Flyerのコラボによるもの。利用対象は3〜8歳、体重36キロ以下を想定。現在、499ドル(約5万7000円)でプレオーダーを受け付けている。
Teslaといえば、シリコンバレー拠点の電気自動車メーカーで、今回のModel Sももちろん電動。前後の走行が可能で、最大時速は9.5キロと4.8キロのどちらかに設定できる。
・オプション追加も
しかも、ただ電気で走るというだけでなく、ヘッドライトがつき、サウンドシステムまで搭載。ボンネットを開けると、おもちゃなどをしまえるスペースが用意されている。
子どものおもちゃに499ドルはなかなかのお値段だが、リッチな親(子ども)向けにさまざまなオプションも用意されている。
プラス50ドルで50%長く走行できるバッテリーパックに変更できるほか、ナンバープレートを15ドルで付けることも。車カバーも50ドルで用意されている。
5月にも発送が始まるとのこと、興味のある人はサイトをチェック!
ウェブサイト: https://techable.jp/
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