Wi-Fiの接続状況が一目でわかる!ネットワーク環境を可視化する新感覚ルーターが登場
自宅で複数のデバイスを利用している人なら、たいていWi-Fiルーターを持っていると思う。
さらに付け加えれば、あっちはつながるのに、こっちはつながらない。こんな場面にも、しょっちゅう遭遇しているはずだ。
しかし、そういう心配はもう無用。面倒な問題は全部、この「STARRY STATION」が、スマートに解決してくれるだろう。
・ネットワーク状況を青と赤の球体で表示
本プロダクト最大のウリは、ユーザーが知りたいことを明確に可視化している点。デバイスの状況はすべて、青と赤の球体で表示され、接続状況も数字で表される。
球体が青の場合、ネットワーク状況は良好。逆に赤であれば、何らかのトラブルを抱えていることになり、その原因も表示される。とりあえずルーターの電源を入れ直すなど、あてずっぽうな行動をせずに済むのだ。
デバイスのアクティビティマップが、一目でわかるのもありがたい。それぞれのデバイスがきちんとネットワークに接続されているかどうか、目視できるようになっている。
・ビームフォーミング技術によって超高速接続を実現
子どものいる家なら、“スクリーンタイム”システムを利用するといい。
学校に行っている間、子どものデバイスだけ未接続にしたり、ゲームなどで遊ぶ時間を任意に設定することも可能。これらの設定は、専用のアプリを使って、遠隔で操作することもできる。
機能はさまざまだが、一番うれしいのは、この機器自体が優秀なルーターであるということ。広範囲にわたって送受信する、ビームフォーミング技術を採用。IEEE 802.11ac規格によって、ギガ超えの高速接続を実現している。
何かと便利な「STARRY STATION」。購入は専用サイトから。349.99ドル(約3万9,900円)で入手可。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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