これ欲しい!“目で通知”してくれるフクロウ型監視カメラ「Ulo」がかわいい

ulo_1

あまりのキュートさに、目がくぎ付け!Kickstarterで人気沸騰中の、「Ulo」をご紹介したい。

どこから見ても、かわいい雑貨という風情の「Ulo」は、フクロウ型の家庭用監視カメラ。

非常にユニークな方法でユーザーと対話する、超インタラクティブなプロダクトだ。

ulo_2

・メールを使ってスムーズに通知

ulo_4

使い方は独特。まず、オンするときは、「Ulo」の額をワンタップ。アラートモード利用の際は、2回タップする。

アラートモードをオンにすると、登録したスマートフォンが自宅のWi-Fiネットワークから出たときから、録画を開始。その模様が、メールで送信される仕組みだ。

さらに、ライブストリーミングやオンデマンドでのスナップ写真撮影機能もあり。撮影した写真は、Dropboxや指定のメールアドレスへ送付される。

・目の表情で状況を伝達

また、「Ulo」の特徴は、その目の動きですべてを伝える点にある。

例えば、持ち主が写真を撮るとき、「Ulo」はまばたきをする。バッテリー残量が低い場合は、疲れた表情を見せ、誰かがライブビデオを見ていれば、目を細める。

アプリを、いちいちチェックする必要はない。その顔1つで、状況を判断できるところが大きなポイントだ。

技術の要は、もちろんこの目の表情。もともと次世代スマートウォッチために開発された、LCD画面技術を採用。最先端のテクノロジーによって、細やかな動きを実現した。

目の色や形、サイズは、ウェブページかアプリで、カスタマイズ可能。部屋の雰囲気に合わせて、自由に変えることができる。

利用可能期間は、フル充電で1週間。ただし、目の表情機能を活用しながら毎日使用する場合は、2日に1度の充電が必要だそう。

プロジェクトの公開は、12月4日まで。製品に対する支援は、149ドルから受け付けている。

Ulo

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. これ欲しい!“目で通知”してくれるフクロウ型監視カメラ「Ulo」がかわいい
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。