ハゲ頭のジョニー・デップが怖すぎ 伝説の犯罪王の実話を描く『ブラック・スキャンダル』予告編
ジョニー・デップを主演に迎え、実話をもとにFBI史上最悪のスキャンダルを描いた映画『ブラック・スキャンダル』(2016年1月30日全国公開)。デップが16年間の逃亡の末に逮捕された伝説のギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーに扮し、FBI捜査官コノリー役のジョエル・エドガートン、バルジャーの弟で有力政治家ビリーを演じるベネディクト・カンバーバッジと共に、白熱の演技バトルを繰り広げる。
ボストンで幼なじみとして育った3人の男たちは、70年代にギャングのボス、FBI捜査官、有力政治家として大きな権力を握るように。本日公開された予告編では、FBIボストン支局に着任したコノリーの「昔のように、俺たちは助け合える」「3人の利害が一致する」というささやきに、「思いのままだ」と高笑いするバルジャーの姿が映し出される。しかし、この絆はやがて、米国の正義の根幹を揺るがす大事件へと変貌していくことに……。
冷酷な表情で銃弾を放ち、時には息子に向かって「誰かに見つかったら、消せばいい」と自身のギャング哲学を語るバルジャー。9月18日に全米公開され本作は、「ジョニー・デップ、キャリア最高の演技(米ヴァラエティ誌)」、「最高かつ身も凍るような演技(米ロサンゼルス・タイムズ紙)」などと、早くもオスカー候補を有力視される高い評価を獲得している。
近年は突飛な役柄を演じることで注目が集まっていたデップだが、今作では、実在した人物の真実と歴史をどのように語るのだろうか。
映画『ブラック・スキャンダル』予告(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=jaHqN1eBs-M
映画『ブラック・スキャンダル』公式サイト:
www.black-scandal.jp
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