苦境に立たされるアリアナ・グランデについて、敏腕マネージャーが語る
ジャスティン・ビーバーを発掘した敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンが先日、米デジタル・テレビ・ネットワーク“Ora TV”の番組『Larry King Now』に出演し、担当するアーティスト達について語った。
昨今のビーバーの活躍ぶりをどれほど誇りに思っているか語ったブラウンだが、最近、個人的に苦境に立っているアリアナ・グランデにスポットライトが当てられることについての質問にも応じた。
ブラウンは、「アリアナは僕が今まで会ったなかでも最も良い人の1人で、本当にチャーミングだよ」と説明。「彼女はここ最近急に有名になり、それに慣れていなかったし、悩んでいたんだ。カメラが好きじゃないからね。彼女はただ歌いたいだけなのさ! 彼女にはものすごく絆の強い家族がイタリアにいて、それが彼女のより所になっていると思う。家族と一緒の限り彼女は大丈夫だし、実際にそうしてるよ。昨夜もホームシックの彼女から電話が来て、“おばあちゃんに会わないと”って言ってたさ」と話した。
アリアナ・グランデは4月にビッグ・ショーンと破局した後、7月にはカリフォルニア州のドーナツ・ショップで店員が見ていないすきに店頭のドーナツを舐め、その様子が映った防犯ビデオ映像が出回った。同映像の中では「I hate America(アメリカなんて大嫌い)」との発言もしており、後に謝罪する事態となった。
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