計画停電になったらムネに顔をうずめて昼寝しよう! 『うたた夢寝まくら』製品レビュー
東京電力が実施している計画停電。グループによって実施時間は異なりますが、仕事をしていても停電で中断せざるを得ない方もいるでしょう。電力需要が増加する夏に向けて計画停電は継続される見込みであることから、「日本でもシエスタを導入すべき」という声も。制度化しなくても停電になったら、ジタバタせずに昼寝してしまうのはどうでしょう。どうせなら、やわらかなムネに顔をうずめて。ハピネットが発売した『うたた夢寝まくら』をお借りしたので、その夢を実現してみようと思います。
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『うたた夢寝まくら』は、W17×D22×H9cmサイズの卓上用枕。女性の上半身の形状で、Tシャツを着ています。よく見ると、Tシャツには「OPPAI」の文字が。編集部では「おっぱい枕」と呼んでいたのですが、そう呼んでも差し支えなさそうです。製品はお借りしたグレーのほかに、Tシャツの色違いでライトピンク、ホワイトがあります。
Tシャツをペロっとめくってみるとありました、おっぱい。本体はウレタン製で、ほどよい弾力と硬さにより頭をしっかり支えてくれます。おっぱいの先端、乳首の部分は内側に別素材が使われ、コリコリと少し硬めにできています。
Tシャツを全部脱がすと、美術室に置いてあるトルソのよう。ちょっとアート色が強まります。でもちょっと生々しいので、やはりオフィスなどで使うにはカジュアルにTシャツを着せてあげるのがよさそうです。
筆者は学生時代から机で寝る場合、顔を横向きにして寝てきたので、横向きに乗せて使ってみました。机の上に置いて使うことを想定しているため、フカフカのムネに包まれるというよりは、ちょこんと顔を乗せて仮眠するのにちょうどよいサイズ感。硬さも「意外と硬い」と思うぐらい、しっかり頭をホールドしてくれます。ほほに伝わる、硬い乳首のほどよい刺激がアクセント。
うつぶせ派の方もいると思うので、ムネの谷間に顔をうずめてみました。そんなに大きくないので、やはりおでこをちょこんと乗せるようなイメージ。より頭のホールド感が得られるので、疲れているときにはこちらのスタイルがオススメかも。
車を駐車して軽く仮眠を取る場合は、首に当てて使うと快適。乳首がツボを刺激してくれます。人目を気にしなければ、飛行機で睡眠を取る場合にも活躍しそうです。
原発事故の不安、業務の中断など、停電に伴うモヤモヤした気分をこんなグッズで晴らしてみるのはどうでしょうか。停電中は楽しい昼寝で充電して、復旧後は元気に仕事へ戻りましょう。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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