夏祭りのお供にぴったり! 日本の花火を表現したワイン『ジェイコブス・クリーク かぎや』を飲んでみた
いよいよ盆踊りや花火大会など、夏の夜が楽しくなるイベントが盛りだくさんな季節となって参りました。日本の祭りにはビールや日本酒という方も多いでしょうが、今年は小粋なワインなどはいかがですか? オーストラリアのワインブランド『ジェイコブス・クリーク』では、現在数量限定で日本の“花火”をイメージしたスパークリングワイン『ジェイコブス・クリーク かぎや』を発売中。
※すべての画像が表示されない場合はこちらからご覧ください。
https://getnews.jp/archives/1053084
まず、ボトルからして“和”を思わせる優美なデザイン。ワインボトルのデザインとしてはかなり珍しい前開きのラベルに、風流な花火のイラスト。
左側には繊細かつ存在感のある『かぎや』の商品名、左と右をつなぐ扇形の部分にはブランド名が美しく輝いています。
浴衣、うちわ、夏の夜空にとてもマッチしそうなデザインです。
そんな素敵なボトルの中身は、リザーヴクラスのシャルドネ、ピノ・ノワールを使った白のスパークリングワイン。356年の伝統を誇る宗家花火『鍵屋』の十五代目花火師、天野安喜子氏の協力のもと、花火の弾ける美しさ、多彩な色彩、煌びやかさを、香りやのど越し、味わいで表現しているそう。
実際に開けてみると、レモンのような爽やかさと木苺のような甘やかさを合わせ持つ胸がキュンとする香り。口の中で花咲くシトラスのようなフレッシュな味わいと、はちみつのような濃厚な甘みが広がり、さっぱりとした後味。
あとに残るのはパチパチと弾ける炭酸の余韻だけ。まるで散り際の花火のようで、儚さを感じます。これはまさしく“飲む花火”と言えましょう。白身魚のカルパッチョはもちろん、お刺身など和の繊細なお食事とも相性が良さそうです。
目で花火を楽しみながら、口の中でも花火を楽しめる『ジェイコブス・クリーク かぎや』。真夏の夜のお供にオススメの一杯です。
製品情報
商品名:ジェイコブス・クリーク かぎや
発売日:2015年7月1日から出荷開始、日本国内30000本限定
容量:750ml
アルコール度数:12.5度
価格:1986円(税別)
公式サイト:http://www.jacobscreek.com/jp[リンク]
若いうちはなんでもやっとけー! とがむしゃらに生きている20代女です。 趣味は旅行と読書、創作活動、そして酒。夢中になると大変なことになるので、いつも控えめに過ごしております。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。