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これに気づいてない日本人は永遠に英語を話せるようにはならない。(☆旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅★)

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今回は桑原淳さんのブログ『☆旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅★』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、http://getnews.jp/archives/962094をごらんください。

これに気づいてない日本人は永遠に英語を話せるようにはならない。(☆旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅★)

こんにちは。

たまに書いてますが、今日は英語について書きたいと思いますのでちょい長いけど、ぜひ下まで見ていってやってください。

さて、さて3日ほどボリビアでの事を更新してませんでした。
なんかコラムみたいなのばっか書いてて旅記録がなかなか進まん(笑)
なので、先にちょっと書かせてくださいませ。
ボリビアウユニでビシバシカットした日の話。
ちゃちゃっと写真載せますね。

前回の記事はこちら。

『「パ、パンツ見えそうだけど」「大丈夫!だって私実は・・・」』 2015年05月07日 「☆旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅★」
http://junkuwabara0614.blog.fc2.com/blog-entry-433.html

この日も昼くらいにいつもの広場にやって来ました。

昨日カットした方の姉ちゃんをカットする約束をしていたのです。

581人目
長かったのを結構バッサリ行った。


お二人はもうウユニをこの日に出るとの事だった。
また大阪かどっかで会いましょう^^

この日はこのままひたすらカットしていくことになる、、、

582人目
イスラエル人のイケメン

意外と知られてないが、イスラエルってお金持ってる人多くて、海外旅行してる人も多いんだよね。

583人目
ここからは現地のボリビア人を。
スクレという街から来たおっちゃん。

584人目
数日前にカットした旅行会社のおばちゃん。
おばちゃんのお母さんが切りたいと言ってくれて連れてきてくれたんだけど、連れてきた本人が気が変わってもっと切りたくなったらしい(笑)


おばちゃん毎日のように旅行者キャッチしてたからホントよく会ってた。

585人目
おばちゃんのお母さん。
チョビっとカット。

586人目
近くのレストランのお姉さん。
カワイイ人です。
チョビっとカット。

587人目
こちらもレストランのお姉さん。
笑顔が素敵。
カットした後に簡単な編みこみアレンジを。

完成。
うん、やっぱり笑顔が素敵だ。

588人目
チリ人の旅行者達。

みんなで楽しそう。

8人ぶっ通しでカットしたのでちょっと疲れてきた・・・。暑いし。
先日宿で会ったまさかの同郷、山梨出身の女子たちが遊びに来てくれた。

二人とは今後度々会うことになるのでその時にまた。

589人目
日本人の男の子。
前日にインスタかなんかで連絡をくれていた子。

男前な感じで。

590人目
それを見てた韓国の男の子。
同じ髪型にしてくれ!と。

お礼にビールもらっちゃいましたヤッホー^^

本日11人目
591人目の子供。

彼の父ちゃんが「このこを切ってくれる?」とやってきたんだけど、本人は乗り気じゃなさそうだった。(笑)
よくあるパターンです。
ちょいちょい嫌がったりするので、ポテチあげたりした。

この時ホント暑かったので、水もあげたり。

今のフェイスブックのプロフィール写真はこの子です^^
あーーー疲れた。
なかなかハードだったっすね!今日は!
ご飯食べに行った帰りに見た夕焼けが綺麗でなんか疲れた体に染みわたるようだった。

よし、終わった。
ちょっと今日は書きたいことがあるのです。
英語についてです。

まずはこちらの記事をご存知でしょうか?

「「なぜ笑うんだい?」ポルトガル語を一生懸命話す少年を笑う記者に対するクリスティアーノ・ロナウドの対応が素晴らしいと話題に」 『feely』
http://feely.jp/20365/

日本に来日したクリスティアーノ・ロナウドに対し、記者とか大勢の人がいる前で少年がポルトガル語を話し始めた。

話してるというか、紙を見てゆっくり単語を言ってるだけ。

こんなちっさい少年がそれでも彼の言語を使ってメッセージを伝えようとしてるところ、会場から笑いが起きた。

それに対してクリスティアーノ・ロナウドが「なんで笑ってんの?彼のポルトガル語は理解できる」と会場に向かって一言。

日本人はその彼の対応が紳士的でかっこいいと褒め称えた的な記事。

これを見てどう思ったかは人それぞれだと思いますけど、あなたはどうでしたか?

僕はこれを読んであることを思いました。

あ、だから日本人は英語が話せないんだ。

と。

もちろん話せる人とか一部は除いてなんだけど、めんどくさいから日本人って言っちゃいますね。
だから勘違いして突っかかってこないでくださいね。(過去にそれで炎上したのでw)

確かに彼の対応はものすごくかっこいい。
少年をかばったようにうつるから。

でも事の本質はそこじゃないと思うんだ。

このニュース記事のコメント欄を見てみて思ったんですが、「バカにした笑い」と非難する人と「微笑ましい気持ちからくる笑い」「場を和ませるため」と擁護する人がいました。

つまり記事を読んだ多くの人々のこの出来事に対する感想はそこに向かっていた。

でも、はっきり言ってどれも違うと思うわけです。

笑った理由なんてどうでもいいんですよ。

事実は少年が外国語を話した、日本人が笑った、ロナウドがそれに対しておかしいと思った。
って事です。

笑った理由なんて関係ないんです。

そういうコメント欄を見てると「人によって見方や感じ方ってこうも違うんだな~」って面白いと思う時もあるけど、今回のことに関してはみんながみんなそろって的はずれな事言ってたのですごく変な感じがしました。

僕はえ、なんで笑ってんの?と思うわけです。

理由はどうあれ笑うという行為がおかしくない?

多くの人の前で、自分が例えば発表しなきゃいけないとか、なにか不慣れなことをやっていて笑われたらめちゃくちゃ恥ずかしくなったり、へこんだりしませんか?

じゃあお前が変わりにやってみろやって思っちゃいますよね。

たぶんよっぽど図太い人じゃない限り恥ずかしくなってしまうと思うんですよ。

わかりますよね。

少年だったらなおさらだと。

僕は動画も見ましたけど「あ、この子かわいいな。和むな。」と言うことからきた笑いなんだと思いました。

うわっこいつヘッタクソなポルトガル語!ダサ!みたいな笑いをした人はいないと思います。

つまり人々に悪気はない。

だけど結果的に少年を傷つけた可能性がある。

ロナウドが感じた違和感はそこだと思うんです。

「微笑ましい気持ちからくる笑い」「場を和ませるための笑い」

これってもうめっちゃ日本的な文化だと思うんですよね。

僕はそういうのって日本の良いとこだと思ってました。

英語の勉強を始めるまでは。

実は僕これと全く同じ経験があるんですよ。

以前も書きましたが、僕はイギリス人の彼女がいました。

現在はわけあってちょっとフリーダムです。

彼女と付き合いだした頃僕は英語が全然話せなかった。

相手も日本語は「かわいい」「ちょーやばい」しか言えませんでした。

会いたいという気持ちを伝えたいとか、デートに誘いたいとか、焼き鳥屋行こうぜとか、なんかそういう言葉を英語で伝えたかったし、英語が話せるようになりたかったのでとにかく話しました。

be動詞がなんだかわからなかったけど、とにかく発音と彼女の使うフレーズを真似してひたすら話した。

でも言語って1日2日じゃどうにもならないですよ。

今思うと最初の頃は理解できないようなこと言ってたけど、彼女は僕のハナクソ以下の英語を頑張って理解してくれようとしてた。

理解できるできないじゃなくて、しようとしてくれてたというか。

その時、僕は日本人の前で英語を話すのがほんっとーーに嫌だった。

なんでかわからないけど、超恥ずかしかったんです。

あるとき、その羞恥心が宇宙の彼方にぶっ飛んでいったような出来事がありました。

ネイティブと英語を毎日話すようになり、数ヶ月がたった頃、下手なりにも会話がなんとなくできるようになってました。

彼女も日本に住んでることだし、日本語も練習してみよう!って事になったんですね。

彼女の日本語レベルは下の下。

少しの単語を知ってるくらいでした。

なので、僕は簡単で便利な言葉を教え、使えそうなフレーズを教えたんです。

そして、たまに日本語の会話の練習をしたりしてました。

ある日、ふとした時に彼女がめっちゃ泣き出したのです。

「なんでいつも私が日本語話すと笑うの!?私は笑ったことないのに!もう日本語話したくない」

もう「えっなんで泣いてんの」て感じでした。

確かに笑ったけど、なんか頑張って話してんのが可愛くてつい笑ってしまったとかそんな感じだったので、泣き出したことに超ビックリしました。

僕は悪気はなかった、でも彼女はその笑いが苦痛だった。

それはきっとお互いの国の文化が違うだけなんだろうけど、言われて気づいた「確かに失礼だな」ということ。

その日から僕は彼女の日本語だけでなく、外国人が日本語を話すときには意識して「笑う」という事をしなくなったんです。

この時から僕の中で「英語を話すことに対しての恥ずかしさ」がなくなりました。

自分がカタコトでも、外国人は真面目に聞いてくれる。

決して笑ったりしない。

笑うのは英語ができない日本人だけだ。

そう思うようになったら全く恥ずかしくなくなりました。

混んでる中央線の中とかでも全然ふっつーに英語話してました。

「英語?話せるよ?下手だけど。伝わればいいじゃん」

なんかそう思うようになってから自分の中で何かがふっきれ、英語力が伸びたように思います。

「笑われて恥ずかしいからもう日本語話したくない」

笑いというのは、悪気がなくても時にはそう言わせてしまうほど失礼なこと、それが「微笑み、なごみ」という理由の笑いだとしても。

日本人はそれに気づいてない。

自分が笑ったのは可愛いとおもったから悪気はないんだと言ったって関係ないんです。

無意識に笑うくせに、自分が笑われたらめちゃくちゃ嫌ですよね。

次から恥ずかしくなってしまいますよね。

だから日本人は英語を話すのを恥ずかしがる。

日本人はシャイだから英語を話さないよねってよく外国人に言われますが、違います。

その空気がダメなんです。

日本人はシャイなんじゃなくて、そういう雰囲気があるから話したくないって思っちゃうんです。

その空気を無意識に意識してるっていうか・・・。

かつての僕もそうだった。

僕は今いる南米でハナクソ以下のスペイン語も話してますが、誰一人として笑う人はいません。

きっとそれが世界的には「当たり前」なんだと思います。

日本のその習慣のほうが変なんです。

話す側も、第二言語を間違って何が悪い!くらいな気持ちだと思います。

逆に言うと、「私は日本人だから英語うまくできなくて恥ずかしい」と思ってるうちは英語はうまくならないと思います。

ましてや、外国人の日本語や日本人が話す英語に対して笑ってるうちはうまくなるのは絶対無理だと思います。

英語を学ぶ人、学びたい人、海外にこれから出る人。

これは絶対に気をつけたほうがいいところだと思います。

文法、単語力、そんなもんよりずーっと大切なことです。

大切なのは気持ちです気持ち。

その気持ちの切り替えというか、意識を変えることができたら英語ってすぐ伸びるようになる気がします。

意識が変われば恥ずかしくなく話せるから。

話さないと英語は身につかないから。

僕はクリスティアーノ・ロナウドの記事を読んで改めていけないなって気がつきました。
 
なので僕のブログ見てくれてる人の中で英語を学びたい、学んでるという人がいたら、この記事読んで「あっ」てなんか思うというか、なにか気づいてくれたらいいなと思います。

長くなってしまってすいません!

では。

執筆: この記事は桑原淳さんのブログ『☆旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅★』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2015年05月19日時点のものです。

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記者:

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