企業からのサイトアクセスが一目でわかるゾ! アクセス解析サービス「なかのひと」
書道家でガジェ通一芸記者の「うどよし」です。今回はどこの組織の「なかのひと」が自分のウェブサイトを見に来たか調べるアクセス解析ツール「なかのひと」という無料サービスについてサックリ紹介します。URLはこちら http://nakanohito.jp/
使い方は書道家の私が使えるくらいなので超簡単です。
1.ID登録
↓
2.「解析HTMLタグ」
↓
3.タグを埋め込む(TOPページがいいね)
そうすると、あなたのサイトに企業からアクセスがあったとき、企業名が写真のように出てきます。作り手の売りは「位置情報」のようなのですが、私には正直不要です(活用方法を知っている人は教えてください)。
書道家としてウェブサイトを運営している私としては企業からのアクセスがわかるこのツールはとっても重宝しています。
どんなときに役立つかまとめるとこんな感じ。
<マスコミ>
取材前に必ずアクセスがあるため、複数回のアクセスが続いた場合、取材が来る確率が上がる。これによって「心の準備」ができる。もし取材がなくても、なんか気にしてもらっているんだなと思うと、励みになる。
<一般企業>
大衆書道の体験の申し込みがあると、当日地図など確認のために会社からアクセスする人が多いので、いつ頃アクセスがあったか、などでお客様と話をあわせることができる可能性がある。
<その他>
投書などした場合、企業からのアクセスがあったら「仮想着確認」ができる。逆に「慎重に検討した結果、残念ながら・・・」となった場合に、一度もアクセスの記録がない場合には、余程興味がなかったのだと反省することができる。あとは、どんな人に見られているかわかると単純に嬉しい。
……と、自分で書いていて「こんなので大丈夫か?」と思うような理由もありますが、どんな人に見られているかわからないウェブサイトの管理者にとって、相手の顔が少しでも見えるという意味では嬉しいツールじゃないかと思います。
このサービスの仕組みについてですが、これはウェブサイトより引用します。
—–
アクセス元ドメインのサイト記載情報を元に組織名を検出し、それを地図情報サービスを利用してジオコーディング(=経緯度変換)したのち地図表示しています。IPアドレスを元にした経緯度変換サービスに比べ、高い精度を実現しています。
—–
……とのことです。
多くアクセスした企業のテキストサイズが大きくなっていくというサービスもあるようです。興味のある方はどうぞ。
※この記事はガジェット通信一芸記者の「うどよし」さんが執筆しました。
●うどよしさんプロフィール:東京在住。とめはね等の少ない書 大衆書道を広めています。ペンで書くときにとめ・はね・はらい、しないんだから、筆で書くときにも同じようにしたらいいでしょうといいながらワークショップや教室運営で生きています。
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