ものをあげたり貰ったりするTwitterAPIを使ったサービスが熱い! 『リブリス』は急成長するか?
物をあげたり貰ったりするTwitterAPIを使用したサービス『LivLis(リブリス)』が話題になっている。『リブリス』は完全招待制で知り合いの『Twitter』ユーザーから招待してもらわないと利用することができない。招待は『Twitter』のダイレクトメッセージにて届くので知り合いの『リブリス』ユーザーにお願いすると良いだろう。
そんな『リブリス』を今回紹介したいと思う。
『リブリス』は「ほしい」「もっている」「あげる」「ください」「いいね」とカテゴリが分かれており、それに該当する内容を投稿するサービスだ。自分のいらなくなったものや、逆に欲しい物を投稿すればコメントが書かれる。コメントは『Twitter』上ではなく『リブリス』サイトにも行われる。シェアを許可していればそのコメントは『Twitter』にも反映される仕組みだ。
投稿は簡単。まず検索して該当する商品がないか調べることからはじめよう。該当商品がなければ自分の任意の商品名やワードを入力し投稿完了だ。その際説明文も詳しく書いておくと良いぞ。
仮に選んだカテゴリが「あげる」だった場合は「開催期間」や「配送方法」、「入札制限」、「参考価格」も入力することができる。「参考価格」は無料とすることも可能だ。
『Yahoo!オークション』や『eBay』との違いは出品した人が落札者を決めることが出来るのだ。そのほかに抽選で選ばせることも可能。オークションとはまた違った楽しみ方が出来るこのサービス。取引が完了したら今度が『取引ナビ』にてやりとりを行う。住所確認や出品者の評価を行うことが可能だ。現在はネタ投稿も多くあるのもご愛敬。
また『リブリス』はポイント制度となっており、商品に応募する際に10ポイント必要となる。最初ログインした際に100ポイント加算されるが、その後はほかのユーザーを招待し登録させるごとに100ポイント追加される仕組みだ。つまりAさんが商品を出品し10人のユーザーが応募してきたら10ポイントx10人で100ポイントとなる(応募手数料は3ポイント)。ほかにも様々な条件でポイントゲットが可能。参考までに「初めて『ほしい』する」は100ポイントとなっている。ポイントの履歴は画面右上のハートマークにて確認可能だ。ポイントの有効期限は1年となっている。
『リブリス』の出品の内容を見てみると結構良い物が無料で投稿されている。「邪魔だから」「着払いでよければ」「取りに来てくれるのなら」と身の回りの物を整理したい人が多いようだ。他人が入らない物でも自分にとっては凄く欲しい物だったりする。そんな時に役に立つのがこの『リブリス』だ。
この『リブリス』は無料で使うことが出来る。現在β版で不具合がまだまだ多いが今の内にビッグウェーブに乗っておくといいかもしれないぞ。
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