適当カンタン! 紙袋でブックカバーを作ろう! 

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皆さん、どうですか? 余ってます? 余ってますでしょう? いらないけど捨てられない紙袋…余ってるでしょう? いいえ、余っているはずです…バレンタインを終えてチョコをあげたりもらったりしたときにかわいかったもんで捨てられない袋があなたの押入れに。そんなもったいない症候群の皆さんを救うために今回は「紙袋でブックカバーを作る」方法を公開いたします。
早い話、こちらが…

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こうなります。

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作り方はいたって簡単。カッターと定規とボンド的な物があれば大丈夫です。それでは早速、レッツ作ろう! 

文庫本カバー

まずはこの一般的な紙袋から手をつけていきましょう。江古田あたりのなんかオシャレなケーキ屋さんのやつです。読み方忘れましたがフランス語でなんか書いてあるのでロゴを生かしていきましょう。

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まずは丁寧に糊付けを開いて一枚の紙にします。それから目当ての文庫にサイズをなんとなくあわせます。今回はサン・テグジュペリのガチで読みすぎてもう折り返し部分が切れちゃってる『夜間飛行』を用いました。ぼろぼろ。早く包んであげなきゃ!

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当てて折り込んでみると端っこが長いことがわかります。また、このへんで最初の画像で見切れていた猫の本体が飼い主の行いに興味を抱いて見に来るので充分注意しましょう。

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明らかに本に対して長すぎるので余分と思われる部分を裁断します。筆者は裁断機を使ってますがカッターと定規でOKです。カッティングシートやダンボールを下に敷きましょう。裁断機はカバーがあるから大丈夫ですが、本当に猫がいたら遠ざけておきましょう。

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カバーに当てて折ります。まだ長いのですが、これは折り返しが切れちゃっているためです。

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ざっくり折ります。折り返し部分に余裕があるので本来のカバーの切れた部分も収まります。

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できあがり。余分な紙は適当に切ればカバーとおそろいの栞になります。

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雑誌にカバー!?

紙の袋を応用してもうひとつカバーを作ってみましょう。それも雑誌のカバーです。用いた雑誌は『チャンピオンRED』2015年3月号です。ハーロック痺れるじゃんよ!

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もう作り方は省略します。文庫のやつと同じ要領です。

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こうしておけば、19~23歳くらいの妹や女子が遊びに来ても大丈夫。なんかの荷物に見えるし、あわや雑誌だと思われても言わなければ大丈夫。中身は『楽園』かもしれないし『Fellows!』かもしれないじゃないですか。そんなさ、中身がおっぱいが満載の『チャンピオンRED』なわけないじゃないですか。ちなみに2015年3月号の特別付録は松本零士単行本未収録短編集でした。

ハードカバーのブックカバー

お次はこちらの紙袋。もうぼろぼろですが、ぼろぼろになったからリメイクしているので当たり前です。紐がついているのがポイントです。

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やはり開いて適当に切って折っていきます。紐を残しているのは、栞紐にできないかなーと思ってのことです。

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このあたりで猫が本領を発揮しはじめます。降りろ。

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このあたりで元々ついていた紐が太すぎること、猫がじゃれすぎるなどのデメリットが生じてきます。そのため、急遽、貧乏性なら誰でも保管している「お菓子のリボン」にチェンジ。

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紙袋の折り返し部分にもミニマムな猫がついていたので、こちらも栞に。おされ。

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ビニール袋でブックカバー

最後はビニール袋のブックカバーです。薄いので新書や文庫サイズまでがいいでしょう。手提げ部分と底をさっさと裁断します。

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ビニールの場合は薄いことがネック。クラウドコンピューティングのように脆弱性が高く不安定な状態が増大する原因となるのでつまり要するに紙を貼り付けてしまいましょう。筆者はペーパーセメントを用いましたが木工用ボンドとかで大丈夫です。

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できあがりはこんなかんじです。妖精が背表紙にきていいかんじに。

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いかがでしたか? 身近にある物でリメイクするのは猫に邪魔されなければ本当に楽しいです。猫が邪魔する模様をもっと見たかった人は筆者のツイッターをフォローしてみてください。あまりに激しい邪魔だったので正直画像が載りきりませんでした…都度都度画像を流すかもしれません。それでは皆さん、ハッピー・モッタイナイ!

※この記事はガジェ通ウェブライターの「小雨」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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