スターバックスを1年間飲み続けると数十万円の出費に! 我慢すれば貯金もできる

コンビニで売られてるスターバックス商品

1971年に開業して以来、全世界に一気に拡大したコーヒーチェーン店『スターバックス』についてのお話。スターバックスは飲み歩きスタイルを確立させたコーヒーショップだ。日本では1996年に1店舗目ができたが、この頃は全く知られる存在ではなかった。多くの人に知られるようになったのは、2000年以降でその頃から全国各地にスターバックスができはじめた。

今では国道沿いや駅前に店舗が数多く存在し、都会では飲みたいときにスターバックスが飲める状況になっている。海外では仕事の休憩所に使うスタイルがメジャーで日本でもそのスタイルが浸透してきている。

そんなスターバックスだが購入者の中には高いという声も挙がっているようだ。例えば最もスターバックスでメジャーな飲み物『スターバックス ラテ』はSで320円、Tで370円、Gで420円、Vで470円となっている。

ここでスターバックスを1年間、毎日2杯飲み続けたらどうなるか計算してみよう。

トールサイズのバックスラテ(370円)を365日飲み続けたら27万100円にもなる。これはちょっとたとえが飛躍しすぎな気もするが、現実に毎日スターバックスを1日何杯も飲み続けている人がいるのだ。会社の近くや出勤途中にあると買ってしまうという。記者も以前の職場のビルにスターバックスがあったためこのようなスターバックス症候群に陥ってしまったが、こういった計算をしたところ、実にもったいないということに気がついた。

例えばトールサイズでなくグランデを頼んだ場合は更に費用がかさみ、注文する物も『キャラメルマキアート』などにしたら30万円を超えてしまうだろう。缶コーヒーなら120円そこらで済むのだが、スターバックスの場合は豆の拘りとブランド料があるため400円もしてしまう。たまに飲む程度なら良いが、これが毎日となれば上記のように年間通して30万円ものコーヒー代になってしまうのだ。

またスターバックスはコーヒーテイストを守るために全店舗禁煙を早期から実施している。しかしコーヒー愛好家の中には喫煙者が多いのも事実。喫煙者はあえてスターバックスを避けて喫煙の出来るコーヒーショップを選ぶようにしているという。やはり一服したいときにタバコが吸えないのは結構なストレスなのだろう。

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ソル

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