レベルファイブ『レイトン教授vs逆転裁判』を発表 機種はニンテンドー3DS
本日五反田のゆうぽうとホールにて『LEVEL5 VISION 2010』が行われた。このイベントでは既に発表されている作品のほか本日はじめて発表される作品もお披露目される。レベルファイブと言えばドラゴンクエスト8、ドラゴンクエスト9の開発でもお馴染みのほか、レイトン教授シリーズやイナズマイレブンシリーズとメガヒットを飛ばしまくっている勢いのあるメーカーだ。
――『二ノ国』は対戦が熱い
そんなレベルファイブが本日最初に発表したのは『ニンテンドーDS』にて12月9日発売予定の『二ノ国』だ。こちらは実際にスタジオジブリがアニメーションを手がけており音楽は久石譲氏とかなり力の入った作品になっている。またゲームにはマジックマスターという本もついてきてその本に書かれている手がかりをヒントに攻略しなくてはいけない。
本日は実際に攻略方法を実演してくれる場面もあったほか、イマージェン同士の対決の様子も見せてくれた。イマージェンというのは魔物をイマージェンとして仲間に出来るシステムだ。
本格RPGでもあるが、こういった対戦もかなり力を入れて作られているとのこと。既にマスターアップしておりあとは発売を待つだけとなっている。
――レイトン教授と奇跡の仮面
レイトン教授最新作は『ニンテンドー3DS』だ。今まで2Dだったキャラクターが3Dで描かれており、さらに立体視により飛び出す映像も楽しむことが出来る。今回は特別に実機をその場で動かしてプレイする様子を見ることが出来た。さすが『ニンテンドー3DS』。町の人まで細かく3Dポリゴンで描かれており、今までの『ニンテンドーDS』では力不足だったことを簡単に表現してしまっている。これはレイトンファンにはたまらない作品になりそうだ。またテーマ曲は松任谷由実が手がける。
ナゾ365日配信が行われ毎日ナゾが配信されてくるとのことだ。こちら2011年春発売予定。
――「アタマニア」ファン最新作『MISTERY ROOM』
レベルファイブ「アタマニア」最新作『MISTERY ROOM』が発表された。これは東京ゲームショウでも既に映像出展されていたタイトル。こちらのタイトルは「アタマニア」で初の原作のないオリジナル作品となる。また音楽はなんと聞いて驚く無かれ、あのイースやアクトレイザーでおなじみの古代祐三氏が担当。これだけでも記者は欲しくなってしまった。
――イシイジロウ氏が手がける『タイムトラベラーズ』
イシイジロウ氏がレベルファイブに移籍して初めての作品となるこの『タイムトラベラーズ』。機種は『ニンテンドー3DS』でイシイジロウ氏曰く「実機による物をキャプチャーしたもの」だという。かなり綺麗な仕上がりになっていた。しかしデモ映像を流れただけで詳細な概要やゲームのシステムは公開されず。発売日も未定となっており遊べるのはまだ先になりそうだ。
――植松伸夫、天野喜孝コンビのRPG『ファンタジーライフ』
植松伸夫と天野喜孝と言えば何を思い浮かべるだろうか? そう『ファイナルファンタジー』シリーズだ。そんな二人が音楽とイラストを手がけている本作『ファンタジーライフ』だ。また開発はRPG開発に定評のあるブラウニーブラウンが担当。機種はもちろん『ニンテンドー3DS』だ。こちらも詳細は触れられず。
――噂のコラボ『レイトン教授vs逆転裁判』 タクシューも登場
Twitterの発言から噂になっていた『レイトン教授vs逆転裁判』がついに本日発表された。アニメーションの映像のみだが、両作の良いところを掛け合わせた凄い作品にしたい、としている。また逆転裁判のプロデューサーの巧舟氏も登場し今回のコラボについてコメント。「人前に出ることはなくこのような発表会に出るのは、ほぼはじめてなのですがそれがカプコンではなくレベルファイブさんの発表会だったとは。5作目を作らずにこんなことをやっていて良いのかと(笑)」と語っていた。
こちらも『ニンテンドー3DS』での発売となる。
今からワクワクが止まらない作品ばかりだ。このほかにも『イナズマイレブン』や『キャバ嬢っぴ』などの発表もあったがそれば別の記事で紹介したい。
※イベントの動画準備中
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