F1韓国GP開催直前なのにコースはまだ未完成だった 人工芝を植える始末
ガジェット通信でたびたび取り上げているF1韓国GP。来週にはいよいよ開催されようとしておりF1は現地(韓国)へ向けて移動中とのこと。FIAの査察を受け“グレードA”を取得したと今月12日に発表した。これでドライバーもチームのみんなも安心かと思ったが実はそうではなかったようだ。実はこのコースはできたばかりでレースの実績がないコース。F1韓国GPが初のレースとなるのだ。いわゆる“パイロットレース=F1本番”となりドライバー達も不安を隠せないようだ。
そんな韓国インターナショナルサーキットの最新映像(査察後の14日の映像)が公開されたので紹介したい(下記YouTube参照)。動画を観てみるとそもそもコースは本当に完成していたのかと疑いたくなるような工事真っ最中のコース。所々未だに本番に向けて慌ただしくコース上で作業している人を見ることができる。さらにエスケープゾーンは人工芝という荒療治。F1カーで人工芝に乗り上げたら思いっきりはがれそうなのだが大丈夫だろうか。
さらに動画見終わって何かが足りないと感じる。なんなのだろうか? それは通常コースのあちこちに飾られているスポンサー広告だ。韓国インターナショナルサーキットではほとんど広告が出稿されておらず、殺風景。できたばかりのコースで、本当に開催されるかどうかも不明だったので仕方ないのだが、あまりにも寂しすぎる。唯一の目玉はスタート地点にある瓦屋根の門だ。
画像:Driving Korea International F1 Circuit(YouTube)より引用
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