QualcommがSnapdragon 810における発熱テストの結果を公開
Qualcomm が Snapdragon 810 で高いと指摘されているプロセッサの発熱について、その懸念を払拭すべく実際の試験結果を公開し、前モデルとなる Snapdragon 801 に比べて低いことをアピールしています。テストは Snapdragon 801 を搭載したスマートフォン A と Snapdragon 810 を搭載したスマートフォン B を使い、それぞれでレースゲーム「アスファルト8」と 4K 動画の撮影を 30 分間行った際のスマートフォンの表面温度の上昇の変化を比較しています。スマートフォン A / Bの詳細は公表されていません。ゲームの場合、時間経過とともに同じ様に温度は上昇していますが、30 分時点でスマートフォン A は 45 度に達したのに対して、スマートオン B は 40 度付近と低い水準でした。
4K 撮影ではより Snapderagon 810 の発熱が低いことを確認できます。Snapdragon 801 は撮影開始後 5 分で 30 ~ 35 度の体温レベルに達したものの、Snapdragno 810 の場合、30 分を経過しても 35 度を上回ることはありませんでした
Source : Qualcomm
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