【激怒】あまりにも残念すぎるマクドナルドの『ハワイアンバーベキューポークバーガー』を食べて涙する
ハワイは素晴らしい観光地だ。植物の息吹から生まれた空気が流れ、大海原の風がハワイの人々を陽気な気分にさせてくれる。ハワイのグルメも絶品で、食べる前から「これぞハワイ!!」というソースと香辛料の香りが嗅覚を魅了する。
・絶対に許せない味
しかし、日本マクドナルドが新発売した『ハワイアンバーベキューポークバーガー』だけは許せない。味、香り、デザイン、すべてにおいて「ハワイさ」の欠片すら感じられないのである。
・ハワイ料理はどれも絶品!!
ハワイ料理にとって、ソースや香辛料は欠かせない存在。それゆえ、逆に「ジャンクな食べ物」と思われがちなのだが、けっしてそんなことはない。
その香りは爽やかであり、食べた瞬間、凝縮された調味料の旨味が一気に広がるのが特徴だ。
・ソースと香辛料がとにかく下品
しかし、日本マクドナルドは何を勘違いしたのか「ハワイらしさ」を「ジャンクらしさ」だと思ってしまったようで、ソースと香辛料がとにかく下品。
単に味が濃いだけで、ポークパティの美味しさを打ち消してしまっている。
・あまりにもギュギュッと固めすぎている
ポークパティ自身も弾力が人工的で、肉というより「プルプルした何かの塊」のように感じる。
もちろん、ハンバーグやパティは人工的にミンチ肉をかためたものなのだが、あまりにもギュギュッと固めすぎているため、フワッとした旨味の広がりが感じられない。
・ほろほろポークの存在感なし!
4時間以上煮込んだフレーク状の「ほろほろポーク」が入っているらしいが、まったく存在感がなかった。
もちろん入れ忘れたなんてことはないだろうが、これもソースによって存在を打ち消されたものと推測する。
・バンズとポークの相性は最悪
ソースは激しく濃く、肉は旨味の広がりを感じさせない。しかもバンズがちぎれにくい性質をしており、ポークとの相性は最悪。
バンズで強い食感を表現しようとしたのかもしれないが、食材と食材の相性がよくない。
・ハワイもたまったもんじゃない
ハワイシリーズのハンバーガーは今後もシリーズ化して販売されるらしいが、今回の『ハワイアンバーベキューポークバーガー』は何一つほめるところがない。このバーガーで「ハワイ料理は美味しくない」と思われたら、ハワイもたまったもんじゃないだろう。
・食べて残るのは後悔のみ
食べてしまったあと、「なんでこんなもので胃袋を満たしてしまったんだろう」と後悔しか残らなかった。マクドナルドのレギュラーメニューのハンバーガーは美味しいのに、どうしてこんなにダメな味にしてしまったのか? 心から残念に思う。
・『ロコモコバーガー』に期待
日本には、ハワイアンバーガーの人気ファストフード店として『クアアイナ』がある。日本マクドナルドは、このハンバーガーを『クアアイナ』より美味しいと思って開発したのか? こんなものを作って恥ずかしくないのだろうか?
今回の『ハワイアンバーベキューポークバーガー』はひどいが、2015年3月から発売される予定の『ロコモコバーガー』に期待したいところだ。
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Via: ハワイアンバーベキューポークバーガー
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