正に変態端末!スチールカメラとAndroidスマートフォンが合体した『Galaxy K zoom』ー開封の儀(上編)
正に変態端末!本格的レンズ搭載スチールカメラとAndroidスマートフォンが合体!
各社、趣向を凝らし、様々な種類の商品を発表している、スマートフォン業界。
そんな中、海の向こう、韓国SAMSUNGでは、日本未発売の、ちょっと変わったsimフリースマートフォンが既に発表されています。
なんと、カメラのレンズ部分が沈胴式になっており、光学10倍ズーム、2070万画素を実現した、ほとんどデジタルカメラ、だけど中身はスマートフォン、という変態端末(良い意味で)です。早速レポート致しましょう。
Galaxy K zoomーデジタルカメラとスマートフォンが合体した、ハイスペック・デジタルガジェット!
http://www.samsung.com/uk/consumer/mobile-devices/smartphones/android/SM-C1150ZKABTU
Samsung GALAXY K zoom Official Video – 10X Optical Zoom
https://www.youtube.com/watch?v=6s7AkoQY5Xk
Galaxy K zoom の新しいレンズ技術は、シックなボディに強力な光学10倍ズームを内蔵して、ワンタッチで拡大縮小する事が出来るので、非常に使いやすいです。
明るい20.7MP BSI CMOSセンサーは、低光の中でも、華麗なショットを撮影する事が出来、オンボードのISPチップは、シャープに画像を撮影致します。
高度なアルゴリズムにより、5種類の最適化された撮影設定をカメラが提案致します。
強力な20.7MPバックカメラを最大限に活用します。
GALAXY K Zoomの設計は、背面が丸められ、見事に快適なグリップ感を持つ者に与え、人間工学的な美しさが有ります。
GALAXY K Zoomはネオクラシックなデザインが施されています。
低点灯場所で遠くの被写体や撮影にズームインするとき、本当の実力を発揮する事が出来ます。
GALAXY K ZoomはさらにLEDよりも強力な、キセノンフラッシュを使用しています。
フルHDで、1080 / 60pの映像を撮影する事が可能です。
GALAXY K Zoomのオブジェクトトラッキング機能を使用すると、被写体が移動しても、容易に撮影が可能です。
アプリケーションのカメラメーカー2.0は、究極の写真アプリです。
力強く効率的なExynos 5ヘキサプロセッサは、優れたパフォーマンスを発揮して、より高速撮影をすることが出来、インスタントカメラモードはワンタッチでボリュームや電源ボタンを押すことで撮影が出来ます。
スペックは以下の通りです。
OS:Android
Display:4.8″ (121.9mm)
Camera:CMOS 20.7MP
Network:2G,3G,4G
SIM card size:Micro-SIM
Connectivity:USB 2.0
Location Technology:GPS, Glonass
Headphone socket:3.5mm Stereo
MHL:Yes
Wi-Fi:802.11a/b/g/n 2.4 + 5GHz, HT40
Wi-Fi Direct:Yes
DLNA Support:No
Bluetooth Version:Bluetooth v4.0
NFC:Yes
Bluetooth Profiles:DI MAP PBAP A2DP AVRCP HFP HSP OPP SAP HID PAN HOGP
PC Sync.:KIES
先述の通り、日本国内では販売されていませんが、海外携帯を扱っている国内業者も何社か有る様でしたので、今回はその会社を利用しました。
この度商品が到着しましたので、早速開封の儀を行っていきましょう。
Galaxy K zoom 開封の儀を執り行います
とても綺麗で小さい箱に入っていました。
蓋を空けまーす!
中から本体が出てきました・・・。
最近の機種からすると、少し大きめです。ちょっとだけ重いです。しっかりした作りです。付属品一式です。
裏蓋を開けてみましょう。simカードスロットが見えますね。後述の理由で、simカードは差しません。
バッテリ挿入後、以前、入手した、ワイヤレス充電器対応 無接点充電基盤を差し込んでみましょう。
『上海道場 【2段】 【iOS7対応】 ワイヤレス充電器対応 無接点充電基盤 DN-10928 【あす楽対応】[メ03] 』
http://item.rakuten.co.jp/donya/mt2014032451?s-id=adm_bookmark_item02
おっ、うまく使えそうですね。
以前の記事では、Windowsタブレットで使用する際、裏表逆で、そのままで使うのは困難だったのですが、結局「サムソン端末」用の無接点充電基盤だったからなんですねえ。
http://rensai.jp/p/81920
折角なので、保護ガラスシートも貼っておきましょう。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LFO7TD6?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o06_s00
綺麗に貼れました。
ばっちり!
早速電源を入れてみましょう。
SAMSUNGのロゴが光ります。
言語を選ぶ事が出来る様ですが、今回入手した端末は、デフォルトが「中文(香港)」になっていました。
流石に中国語はさっぱり分からないので、ある程度ならなんとかなりそうな、英語を選択します。
wifiは後述の理由でスキップ。
取り合えず、ひたすら「NEXT」。
ひたすら、「NEXT」。
googleアカウントの設定も飛ばします。
おなじみのホーム画面が表示されました。
シャッターボタンを押してみると・・・カメラが作動しました。
沈胴式レンズも作動します。まさにデジカメ。
「・・・さっき、wifiの設定を飛ばしていたけど、どういう事?」
実はこの機種、「技適マーク」が有りません。
したがって、simカードを挿入して、スマートフォンとして使う事も、wifiで接続して、スマートフォンとして使う事も、現時点では、日本国内では違法です。オフラインでカメラとして使う事は現時点で出来ます。
さあ、どうする?
※記事の情報は12/31執筆時点のものです。
※本記事に於いては、技術基準適合証明(技適)を取れていない機器の使用を勧めるものでは御座いません。購入、利用に於いては自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※ 『Samsung GALAXY K zoom』 の記事の執筆に当たっては、サムスン電子ジャパン 様に執筆の連絡を行っております。
※ 『上海道場 【2段】 【iOS7対応】 ワイヤレス充電器対応 無接点充電基盤 DN-10928 【あす楽対応】[メ03] 』の記事の執筆に当たっては、上海問屋(株式会社 ドスパラ)様に執筆の連絡を行っております。
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
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