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ネット連動のバラエティラジオ番組『wktkの枠』にアニソン・ボカロDJの帝王出演! 百花繚乱・二宮係長・DJシーザー特別インタビュー

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土曜深夜24時よりJFN系列で好評放送中のラジオ番組『wktkの枠』。ニコニコの顔ともいえるネットタレントの百花繚乱さんと、サブカル知識満載で歌も歌える二宮係長さんの2人が『ニコニコ生放送』と同時配信しながら放送している新時代のラジオ番組だ。ゲストを迎えてのトークや、他で聞けない『wktkの枠』ならではのコーナーなど、アニメやボカロ好きなネットユーザーや、初めてラジオを聴く人でも気軽に楽しめる番組となっている。

今回は、ゲストにDJシーザーさんを迎えた回を取材させていただいた。DJシーザーさんはロックから萌えまで幅広いジャンルを扱うアニソンボカロJポップDJ。『#俺的ボカロ曲ロックカバー祭 VOL2』が発売になったのを記念して『wktkの枠』に遊びに来てくれた。実は『wktkの枠』の2人もCDに歌手として参加しているということで、収録の裏話を聴いてきたぞ。

――まず、俺的ボカロ曲ロックカバー祭とはどういう企画なのでしょうか?

DJシーザー 元々、邦楽も洋楽もロックが好きで、音楽をはじめたきっかけがロックだったんですね。もちろんボカロも07年から大好きで。なのでボカロ曲のアレンジCDを出さないかという話が来た時に、じゃあボカロ好きだけどロックはあまり知らない層にも楽しめる音楽がやろうと思って「ロックアレンジでいこう!」とこういう企画となりました。

――ボーカロイドはいつごろから聴いているんですか?

DJシーザー クラブでボーカロイド曲を最初にかけはじめたのがおそらく07年にアキバ系DJしていた僕ら界隈からだと思います。ボカロPのkzさんとイベントで共演したり『みっくみくにしてあげる』とかが発表されたときからもうずっとかけてましたね。

――今回のVol2のコンセプトは?

DJシーザー よりロックな感じで行こうかなと。音質的にいうと、全体的にかなり音圧をあげています。バンドで言うとマキシマムザホルモンみたいな感じで、よりロック臭がしているんじゃないかと。あとは、やっぱりロックといえばギターじゃないですか。だから全体的にギターの音を全開にしてデカめにしてあってロックを感じられると思います。

――今回の7組の人選は?

DJシーザー なるべくバラバラになるようにしました。『ニコニコ動画』の歌い手、MC、生主、踊り手、といろいろなジャンルの方に歌ってもらいました。いろんな人に聴いてもらいたかったので、ひとつのジャンルに固定しませんでした。あとはダブルよっぴーがやりたかったというのがあります。『Wake Up, Girls!』の青山吉能さんとニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんという2人のよっぴーがいて。『Wake Up, Girls!』のファンの方が真っ先にブログで取り上げてくださったりもしました。

――ダブルよっぴーというのは前から言われていたんですか?

DJシーザー 『Wake Up, Girls!』のイベントで吉田アナが司会をすることも多いんですが、その時に限って吉能ちゃんが来られなかったりなかなか実現しなかったんです。僕が『Wake Up, Girls!』好きというのもあって、実現できて本当によかったです。

――収録中に面白かったエピソードはありますか?

DJシーザー 白石稔さんがものすごく踊りながら歌っていたのが面白かったです。あとは、吉田アナが最初はすごく照れているのがすごくかわいかったです(笑)

――吉田さんは歌のイメージがあまりないですよね。

DJシーザー いままで一回もないです。ずっと練習してもらっていて、録りはじめたら割りとすぐ収録が終わりました。最後にしゃべりの部分があったんですけど、「ギターソロ15秒に合わせてください」って言ったらビタっと15秒ピッタリでワンテイクで終わりました(笑)しゃべりはさすがでしたね。


【百花繚乱×二宮係長】ビバハピロックカバー歌ってみた【ショートPV】
http://www.nicovideo.jp/watch/1416905766[リンク]

――収録で苦労した点はありますか?

DJシーザー (wktkの枠DJの方を見て)この二人がね(笑) 「from wktkの枠」ということなのでワイワイガヤガヤ感を出したくて、初めのほうは挫けて立ち直って、また挫けて立ち直って、の繰り返しでした。

――曲の始まりからちょっとふざけた感じの楽曲ですよね。

DJシーザー 『ビバハピ』って初音ミクのマイクチェックから始まるじゃないですか。あれを使って『wktkの枠』感を出したくてしゃべりが入れられる曲を選んだのですが、いい感じに面白い曲になったと思います。ただ、出来上がった瞬間に次にかかる曲がかわいそうだなと思ったので、最後の曲にしました(笑)かっこいいロックカバーアルバムなのにグダグダで終わるというのをやりたかったのもありますね。

――この1曲だけ聴いて欲しい! というCDを代表する曲があれば教えて下さい。

DJシーザー 『ビバハピ』……と言いたいところなんですが、1番伝わりやすいのは『メランコリック』かなと思います。聴きやすいメロディでモロにロックでかっこいいので1曲選ぶとしたら『メランコリック』ですね。もちろんどの曲も好きですよ。

――今年はどんな1年でしたか?

DJシーザー 年末イベントがこの前だったと感じるくらいあっという間の1年でした。去年の年末にアキバの箱2つ借りて回遊イベントをやったんです。あとは地方遠征や海外遠征が増えて色んな所に行きましたね。フランスのJAPAN EXPOあたりからさらに大きいオファーも入るようになってきました。

――続いては『wktkの枠』のお二人に伺いたいと思います『wktkの枠』はお二人からみてどういう番組ですか?

繚乱 僕は修業の場だと思っています。ラジオという知らない世界に飛び込んで、ネットと違う部分がわかり、埋めていかなきゃいけない部分がわかってきたので、修行の場所であり楽しい場所だなと思います。

二宮 みんな歌い手だったり、踊り手だったりという肩書があるじゃないですか。僕は『wktkの枠』に関わってそろそろ2年ぐらいになるのですが、ようやく「ラジオでしゃべっている人」という肩書というか居場所をもらえたのがこの番組です。

――印象に残っている回はありますか?

繚乱 『ニコニコ超会議』のMCもしていて、中継で出演することがあったんですが、道端でかかってきて「今道路にいます!」と答えたのが印象に残っています(笑)あとは、桃井さんきてくれたときは「やった!」って思いましたね。番組に呼びたい人が来てくれるようになったんだなって思いました。今思うと恥ずかしすぎるので第1回は絶対に聞かないでください!

二宮 僕は途中参加だったんで、最初は「しゃべりがAMっぽい、FMっぽくない!」という感じで歓迎ムードじゃなかったんです。それが回を重ねるうちに許してくれるようになったので(笑) あと最初の一言目を覚えてるんですが、「来週来てくれるのはこの人です!」という感じで紹介されて、家でドキドキしながら電話待ってたんです。それで電話がかかってきて、出て一言目に「どうもレディーガガです」って言ったんです。それがウケて、「あ、やっていける」と思いました。

――そこから色々な方が来てくれる様になったわけですね。

繚乱 シーザーさんが来てくれる回はラジオにも関わらずブースで踊りまくってましたね。

二宮 ボカロPさんとか歌い手さんとか、名前は知ってて曲は知ってるけど人となりをよく知らないという人って多いじゃないですか。そういういろいろな人と話せるようになって面白くなりましたね、インターネット。

――CDに収録されることが決まった時の気持ちは?

繚乱 いいのかよ!っていう(笑) 曲が『ビバハピ』でって言われた時に「歌えないかも……」ってなりました。

二宮 歌の人間じゃないのにいいのかなって。

――なぜビバハピなんですか?

DJシーザー いっぱい台詞が入ってるじゃないですか。最初は気持ち悪い感じで入ってもらってツッコんでというのが頭にあって、グダグダで終わるという完成版を最初から描いていたんです。じゃあ『ビバハピ』しかないかなと。あとツーバスっていうエックスジャパンのYOSHIKIさんとかがよくやる奏法なんですが、メタルとかで使われるキックのドコドコドコドコって連打音を入れたいっていうのも思っていました。

――『ビバハピ』ツーバスバージョン!

繚乱 じゃあ僕らはYOSHIKIと肩を並べている……!

二宮 あなたドラムしてないでしょ! あとメールでもビバハピやってくださいというメールが来てましたね。

――『ビバハピ』といえば踊ってみたも有名ですが、お二人が踊ることはありますか?

繚乱 二宮 ……

DJシーザー そういうことを言うと作家さんが食いついちゃうから!

繚乱 時が来たら!

二宮 音は直せますけど、実写だったらCGにしなきゃいけないじゃない!

――今年はどんな年でしたか?

繚乱 漢字で例えるなら「巡」という字ですかね。

二宮 同じダメ出しされて堂々巡りっていうこと?

繚乱 あー、それもあるかもしれない……。じゃなくて! 町会議や国会議で色々なところを巡って、時間が巡って子供も生まれたし。あっという間に終わったなということもあって「巡」かなって思いました。

――係長はいかがでしたか?

二宮 別に漢字に例えなくてもいいんですよね?(笑) 今年は色々手応えがあったなと思います。歌ってみた動画やゲーム実況動画を上げてみたり、バンドのMCをやったりと色々なことに挑戦した年でした。ニコニコでのポジションが定まったかな、と思える年でした。あ、「俺、伸びるね」って思いました(笑)

――最後に一言お願いします。

DJシーザー 年間200個くらいイベントでてるのでどこかに来てください!

繚乱 いつもみなさまインターネットでご迷惑をおかけしています。今回もシーザーさんに多大なご迷惑をおかけしたので、CDを手にとってご確認していただければと思います!

二宮 地道にやっていけば30過ぎてもCD出せるんだぞ、と。CDを手にとって頂いてテクノロジーの最先端を感じていただければ!

――ありがとうございました。

ただいま、vol3を鋭意製作中というDJシーザーさん。12月22日月曜日に渋谷タワーレコードでリリースイベントを行うので、気になる方は是非! 『wktkの枠』からは二宮係長がイベントに参戦することが決定したので、生で拝みたい方は足を運んでみては!

FMラジオ「wktkの枠」(※メールはこちらから)
http://www2.jfn.co.jp/wktk/
wktkの枠チャンネル(※ニコ生はこちらから)
http://ch.nicovideo.jp/wktk[リンク]
番組公式Twitter
https://twitter.com/wktk_no_waku[リンク]

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記者:

ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

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