『ニンテンドーDS』値下げと『DSi LL』に新色登場
任天堂は、6月19日から『ニンテンドーDS』の小売価格を値下げ、『DSi LL』に新色を追加することを発表しました。
『DS Lite』は1万6800円からオープン価格、『DSi』は1万8900円から1万5000円、『DSi LL』は2万円から1万8000円(いずれも税込み)が新しい価格となります。
『DSi LL』については、既存のワインレッド、ダークブラウン、ナチュラルホワイトに加えて、ブルー、イエロー、グリーンの3色が加わります。従来のシックなイメージと比べて、新色は鮮やかな若々しいイメージとなりました。
いよいよ今月の展示会『E3』で新機種『ニンテンドー 3DS』が発表されますが、現行機種でもさらに普及台数を伸ばしたい任天堂。2010年3月末時点でシリーズの累計出荷台数が3000万台を突破していますが、「1家に1台」からさらに進んで「1人に1台」を目指すそうです。3D端末は要らないライトゲーマー層や高年齢層に、値下げと新色追加は功を奏するのでしょうか。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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